皆さま、おはようございます!
「諏訪駅」という駅名を聞いて「長野県の駅?」と思ってしまった皆さま、
親友よ~、心の友よ~
全国には25,000もの諏訪神社がありまして、
その総本社が長野県の諏訪湖近くにあるために
そのように思っていたのですけど、
真の「諏訪駅」は長崎県内にあったようですね。
…ということで、今朝はこちらの駅をいっちゃいます。
大村線・諏訪(すわ)駅です!
平成元年に開業した、
大村線内ではハウステンボス駅に次いで新しい駅でした。
諏訪神社は全国中にあり、
この名を冠した地名もこれまた全国各地にあるわけですけど、
「諏訪駅」の駅名は空席だったようで、
大村市諏訪に出来た新駅にこの名称が付けられたようです。
ちなみに長野県諏訪市内にある駅は「上諏訪駅」と「下諏訪駅」。
どちらも明治38年に開業した長い歴史を持つ駅ですが、
「諏訪駅」じゃありませんので念のため。
諏訪駅はお隣の大村駅から
1,6キロしか離れていない場所に開業した駅です。
諏訪駅は住宅密集地のど真ん中にある駅でして、
駅前も場所が広く取られているのでとっても便利そう。
列車の到着時刻が近づくと迎えの車がたくさんやって来て、
下車したお客さんを拾って戻ってゆく…
諏訪駅ではそんな景色が何度も見れましたよ。
さてさて、平成元年に開業した諏訪駅、
開業以来、駅員が配置されていたのですが
2年前に無人駅化されてしまったんですって。
昨今の省力化を考えれば仕方のないことですけど、
駅舎の立ち入りが出来なくなったことは無念すぎます。
南京錠に鎖とは、むごたらしい。
なお、トイレからはトイレットペーパーも姿を消したらしい。
トイレは、駅から200メートル先にあるコンビニに逃げ込むか、
カバンの中にある駅のパンフレットをクシュクシュして代用することで
最悪の事態は回避できそうですけど、
(※注意 トイレットペーパー以外のモノはトイレに流してはいけません)
雨風をしのぐために待合室は開放してほしいところです。
JR九州の無人駅って、意外にこのパターンが多い気がしました。
諏訪駅は単式ホーム1本だけの棒線構造で、
待合室の脇にある旧・出札窓口側からホームに進入できます。
JR九州は来年の株式上場に向け100駅程度を段階的に無人駅化、
全駅の7割ほどを無人駅にする旨を公表しました。
これも時代のひとつの流れなのかもしれませんが、
サービス低下に繋がることだけはないよう進めてほしいですね。
ところで、これによって姿を消す木造駅舎があるのかしら?気になる~
JR北海道も金華駅や上白滝駅、旧白滝駅、下白滝駅の
来年3月の廃止を公表しましたし、
駅にとって、しばらくは受難な時期が続きそうな気配です。
最後は諏訪駅の駅名標で〆。
諏訪駅の近くには諏訪神社がありますが、
それ以上に、第二十一海軍航空廠防空壕をはじめ、
戦争遺産が多く点在する地域でもあります。
大村線の諏訪駅、いつか機会をみて再訪したいですね。
訪問駅リスト(JR線)
大村線
↑(早岐駅方面)
ハウステンボス駅(平成27年4月7日)
南風崎駅(平成27年4月9日)
小串郷駅(平成27年4月9日)
川棚駅(平成27年4月9日)
彼杵駅(平成27年4月7日)
千綿駅(平成27年4月7日)
松原駅(平成27年4月8日) 前編 ・後編
竹松駅(平成27年4月7日) 前編・後編
諏訪駅(平成27年4月8日)
大村駅(平成27年4月7日)
岩松駅(平成27年4月8日)
↓(諫早駅方面)
「諏訪駅」という駅名を聞いて「長野県の駅?」と思ってしまった皆さま、
親友よ~、心の友よ~
全国には25,000もの諏訪神社がありまして、
その総本社が長野県の諏訪湖近くにあるために
そのように思っていたのですけど、
真の「諏訪駅」は長崎県内にあったようですね。
…ということで、今朝はこちらの駅をいっちゃいます。
大村線・諏訪(すわ)駅です!
平成元年に開業した、
大村線内ではハウステンボス駅に次いで新しい駅でした。
諏訪神社は全国中にあり、
この名を冠した地名もこれまた全国各地にあるわけですけど、
「諏訪駅」の駅名は空席だったようで、
大村市諏訪に出来た新駅にこの名称が付けられたようです。
ちなみに長野県諏訪市内にある駅は「上諏訪駅」と「下諏訪駅」。
どちらも明治38年に開業した長い歴史を持つ駅ですが、
「諏訪駅」じゃありませんので念のため。
諏訪駅はお隣の大村駅から
1,6キロしか離れていない場所に開業した駅です。
諏訪駅は住宅密集地のど真ん中にある駅でして、
駅前も場所が広く取られているのでとっても便利そう。
列車の到着時刻が近づくと迎えの車がたくさんやって来て、
下車したお客さんを拾って戻ってゆく…
諏訪駅ではそんな景色が何度も見れましたよ。
さてさて、平成元年に開業した諏訪駅、
開業以来、駅員が配置されていたのですが
2年前に無人駅化されてしまったんですって。
昨今の省力化を考えれば仕方のないことですけど、
駅舎の立ち入りが出来なくなったことは無念すぎます。
南京錠に鎖とは、むごたらしい。
なお、トイレからはトイレットペーパーも姿を消したらしい。
トイレは、駅から200メートル先にあるコンビニに逃げ込むか、
カバンの中にある駅のパンフレットをクシュクシュして代用することで
最悪の事態は回避できそうですけど、
(※注意 トイレットペーパー以外のモノはトイレに流してはいけません)
雨風をしのぐために待合室は開放してほしいところです。
JR九州の無人駅って、意外にこのパターンが多い気がしました。
諏訪駅は単式ホーム1本だけの棒線構造で、
待合室の脇にある旧・出札窓口側からホームに進入できます。
JR九州は来年の株式上場に向け100駅程度を段階的に無人駅化、
全駅の7割ほどを無人駅にする旨を公表しました。
これも時代のひとつの流れなのかもしれませんが、
サービス低下に繋がることだけはないよう進めてほしいですね。
ところで、これによって姿を消す木造駅舎があるのかしら?気になる~
JR北海道も金華駅や上白滝駅、旧白滝駅、下白滝駅の
来年3月の廃止を公表しましたし、
駅にとって、しばらくは受難な時期が続きそうな気配です。
最後は諏訪駅の駅名標で〆。
諏訪駅の近くには諏訪神社がありますが、
それ以上に、第二十一海軍航空廠防空壕をはじめ、
戦争遺産が多く点在する地域でもあります。
大村線の諏訪駅、いつか機会をみて再訪したいですね。
訪問駅リスト(JR線)
大村線
↑(早岐駅方面)
ハウステンボス駅(平成27年4月7日)
南風崎駅(平成27年4月9日)
小串郷駅(平成27年4月9日)
川棚駅(平成27年4月9日)
彼杵駅(平成27年4月7日)
千綿駅(平成27年4月7日)
松原駅(平成27年4月8日) 前編 ・後編
竹松駅(平成27年4月7日) 前編・後編
諏訪駅(平成27年4月8日)
大村駅(平成27年4月7日)
岩松駅(平成27年4月8日)
↓(諫早駅方面)