皆さま、おはようございます!
青森県は下北のディープスポット、とびない旅館宿泊記の続きですよ。
(前回分はこちらからです)
青森県下北のディープスポット「とびない旅館」に泊まってみた。(その1)
夕食を終えたタイミングで、
東京からやってきた4人のブロガーさんと合流しました。
全国の珍スポットを渡り歩く
東京別視点ガイド の管理人さんとそのお仲間さんです。
この先は共に行動させて頂きました。
ここから先は飛内さんを囲んでの歓談タイムです。
というか、我々が飛内ワールドに取り囲まれた感じ。
飛内さんのマシンガントークが炸裂しますぜ☆
ここで飛内さんから我々に注意事項が。
「今日のことはブログで書いても全然オッケーだけど、
種明かし的な、こと細かく説明するような記事は書かない方がいいよ。
全体の3割ぐらいは謎を残しておいた方がいい。
その方が、見てる人のここに来たいって気持ちが高まるから。」
飛内さん、なかなかの策略家です。
そんな優秀頭脳プレイが
彼女獲得に役に立たなかったことが残念でなりません。
歓談は1時間続く…
その後、飛内さんがコレクションを見せてくれるとこのとで、
これはすごい!
積まれっぱなしのプラモデルや作りかけのモノ、完成品まで、
所狭しと並べられておりました。
価値ある模型も数多くあるそうでして、
時折、美術館などからの出品依頼もあるんだとか。
これらの品は、飛内さんが地道に歩いて探した…わけではなく、
ヤフオクを見るたびにポチってしまう手癖の悪さの賜物だそうな。
それらの品を1品1品丁寧に解説してくれる飛内さん。
夜が明けそう。
「品物の数が多くて宴会場の床が抜け落ちそう」
と悩みを告げる飛内さん。
飛内さんはヤクルトで何をしたかったのだろう?
こちらは宴会場の中にある飛内さんの工房です。
![f07140/とびない旅館](https://stat.ameba.jp/user_images/20150711/05/aru-king/00/82/j/o0560042013362465010.jpg?caw=800)
Gens'OFFICE
アポストロフィの位置は気にしたら負けです。
”G”の字がガンダムっぽくてムダにかっこいい。
その後も工房の中の積みプラの前で話を続ける飛内さん。
最近、後頭部の薄毛が気になるというのでローアングルにチェンジ。
飛内さんから、ひとつの提案が示されました。
話が尽きないので(飛内さんが?)お酒を交わしながら話さないかと。
お酒を買いに行ってくるのでしばらく留守番をしてほしいとのことです。
そしてその間は、妖怪ハウスを自由に見ていいとのことでした。
妖怪ハウスとは、とびない旅館の向かい側にある別館でして、
飛内さんが造り上げた作品が一堂に並ぶ巨大展示場。
いわば、とびない旅館の真骨頂的な建物なのですよ。
なんじゃこりゃ~!!!
これはかつて、田名部町を往来していた国鉄大畑線の亡霊なんだそう。
(→下北交通大畑線 平成13年に廃止)
カラーリングが国鉄気動車、そのものです。
そして飛内さん手作りの妖怪セット。
只々ため息しか出なかった妖怪ハウスでしたが、
本当の驚きを知るのは、これからだったのです。
またまた次回に続きます。