皆さま、おはようございます!


昨日、日帰りで行ってきた東京ディズニーランドですが、

今回もしっかりと、テツ活動をしてきましたよ。


東京ディズニーランドの鉄道と言えばこれ、

ウエスタンリバー鉄道ですよね!
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c11109

(以前にも書いたウエスタンリバー鉄道の記事はこちらから)

東京ディズニーランド・ウエスタンリバー鉄道をマニア目線で眺めてみた。


毎度、駅構内にある給水塔やら、

肝心の車両やらをじっくりと見たいのですが、

駅の中はゲストさんの行列が必至、

なかなか眺めることが出来ないのですよ。


そんな中での、昨日の出来事です。



いつも通り、行列の中にいたチビと自分です。

この給水塔、いつもこの角度では見れるのですが、

今日の自分は違いますよ。

ふっふんだ。
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自分らが乗り込む編成がやってきました。

今回は青い編成・ミシシッピ号のようですね。
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ちなみにこのミシシッピ号、

4編成あるウエスタンリバー鉄道の車両の中で、

唯一、開業後に増備された最新の編成なのでした。


給水塔の様子を見たくて、

出来る限り編成の先端車両に近いところに

席を取りたかったのですが…


最前列が空いてるじゃないですか!
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ということで、

普段はなかなか見ることが出来ない運転の様子など、

じっくり見させて頂きましたよ。


まずはこちら、給水風景です。
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ウエスタンリバー鉄道の機関車ですが、

れっきとした蒸気機関車なのですよ。

さすがに石炭は使われていないものの、

灯油を燃焼させて生じた蒸気で駆動させるために、

毎回駅では、多量の水を補給するんです。


なお、機関車も客車も、福島の協三工業製なのは、

有名な話ですよね。


それにしても、機関車に給水するキャストさん。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c11115

楽しそうだなぁ。

自分もいつか、給水しながらニヤケたいですよ。


給水が終わると、いよいよ発車です。


ついに見た!

関東ベイエリアにある現役の給水塔ですよ。
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その後も、現地にお住いのインディアンの皆さまの生活の様子や、

プレーリードッグをはじめとする自然動物の数々、

一攫千金をを夢見る開拓者の、燃え散ってしまった夢の跡(小屋)など、

見どころは多いのですが今回はパス。


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あの1点に精神を集中させます。


そしてついに、そのポイントが見えてきました。
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歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c1111a

車庫に通じる分岐点です!


ウエスタンリバー鉄道で唯一の、

本線上にある分岐器なのでした。


前回のウエスタンリバー鉄道のことで書いた記事にも載せましたが、
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ウエスタンリバー鉄道、園内での客扱い運転を終えると、

こちらの分岐器を通って、

推進運転で検修庫に戻されるようなのですよ。


この分岐器をちょっとだけ先に進むと、

推進運転の際に使用する信号機があるのに気づきました。
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この信号機だけ、進行方向とは逆向きに付いているんです。


この日の乗車はこれで終了。

本当はビッグサンダーマウンテン付近にあると言われている駅、

「ダスティベンド・デポッド」も見たかったんですけど、

ただ今、ビッグサンダーマウンテンは改修中で、

でっかなテントに覆われて、見ることが出来ませんでした。
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でも、キャストさんはサービス精神旺盛だし、
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今日も安全運転でゲストを楽しませてくれるウエスタンリバー鉄道、
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また乗りに来ますぜ!



☆おまけ☆


駅のそばにあった、各列車の運行状況を示すモニター。
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新幹線総合指令所の監視モニターみたいっすね。

ビジネスバッグほどの小さな小箱でしたけど。



更に次回に続きます。

続・続・TDL・ウエスタンリバー鉄道をマニア視線で眺めてみた。