まずは今日は10月31日ということで…

ハッピー・ハロウィ~ン!!


今日はこちらの駅をご紹介いたします。


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常磐線・磐城太田(いわきおおた)駅です!


なぜハロウィンの日に磐城太田駅かって?
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なんとなくカボチャ色だからです。


この地に鉄道が開通した明治31年5月に開業した、

由緒正しき駅だというのに…

なぜに今はカボチャ色?


現在の簡易駅舎に変わる平成11年までは、

古風な趣のある木造駅舎だったようですけど…

駅前の植木と正面のコンクリートの跡に、

当時の面影を残すだけとなってしまいました。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-10313

いわき駅方面を見た、磐城太田駅ホームです。


磐城太田駅は相対式ホーム2面2線構造で、

線路間にはかつて存在した待避線の形跡がみられます。

無人駅ではありますが、結構構内は広めですよ。


歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-10314

こちらは相馬駅方面を見た、磐城太田駅ホームです。

ホームの断面を見たところ、

手前部分に黒色の断面が見えますが、

この部分がおろらくは、

明治31年の開業時に完成したホームなのかと。

もちろん確証は無いのですが、

そんなことを頭に膨らませながら駅に立つと、

とっても面白いのですよね。
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磐城太田駅にもありましたよ、明治時代の油倉庫が。



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こちらは跨線橋の後ろから見た磐城太田駅全景です。


ここで知っている方がいましたら、ご口授頂きたいのですが…


上の画像の左側に引込み線が見えますよね?
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結構新し目の引き込み線なのですが、

何のための敷かれた引込み線なんでしょうか。

自分の予想では、

大物車による大型変圧器の輸送に際して

使用した引込み線と思いましたが、

それらの記録はありませんでした。

平成の初頭には無かった引込み線ですので、

とっても気になっておりました。


そしてもうひとつ。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-10318

この周辺の駅に転がっているコレ、何ですか?


不慮の電車の故障の際に、

機関車との間に取り付ける密着連結器のアダプターでしょうか?

台座には「磐城太田」、反対側には「勝田電車区」とあります。


知っていらっしゃる方はぜひ、教えてくださいませ。


そういえば、本日の「さとうや」さんのお弁当に

カボチャが入っておりました。

あれって、今日がハロウィンだったからなんでしょうか。

だとしたらお洒落過ぎですよ、「さとうや」さん。


そんなことで、ハッピーハロウィン!



常磐線


↑(水戸駅方面)

いわき駅

草野駅

四ツ倉駅

久ノ浜駅(平成21年8月15日)

末続駅

広野駅

木戸駅

竜田駅

富岡駅

夜ノ森駅

大野駅

双葉駅

浪江駅

桃内駅

小高駅

磐城太田駅(平成21年10月25日)

原ノ町駅

↓(仙台駅方面)