皆さま、こんにちは!


7月15日は八高線・毛呂駅 に続き、

こちらの駅におじゃましてきましたよ。


歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c0708f

川越線・的場(まとば)駅です!


的場駅に下り立つのは、実は今回が初めてではなく、

川越線電化開業前の昭和58年に続き2度目です。

あの時の目当てはキハ35 900番台ステンレス車でしたね。

稀少なDCが川越線の運用に就いており、

夢中になって追っかけしてましたよ。

懐かしい思い出です。


的場駅の開業は川越線開通と同じ昭和15年です。

駅舎は開業当時からのもので、

大きくはないものの屋根も高く開放的でした。

駅舎そのものの雰囲気は、25年前とは大きく変わっておりません。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c0708g

訪れたのが早朝だったためか、窓口はシャッターが降りてました。

残念!


歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c0708e

駅舎に掲げられていた連動図表(?)。

字体を見ると、相当古いものですよね。

よく見たら、昭和38年に制作されたもののようです。


駅舎とは打って変わって、ホームは劇的に変化してました。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c0708b

構内の渡り踏切は昔変わらないのですが…
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c0708c

最近出来たと思われるスロープに屋根がかかったため、

踏切の入り口に大きな囲いができました。

安全のために、これは必要なんでしょうけど、

踏切り前に立って突然電車が入ってくると、

そのデカさに圧巻させられますね (;^ω^A


歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c0708d

ホーム自体も最近改修工事が行われたようで、

電車4両が収まる長い屋根や案内票など、

まるで新しい駅そのものでした。

川越線・川越~高麗川間は単線ですから、

的場駅では列車交換が行われます。

使用車両は新しくとも、

どことなくのんびり感じるのはこのせいなのかな。


歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c0708a

この区間を行き会う列車は結構バラエティでして、

画像の205系改造クハや新製209系、

元りんかい線車など多彩でした。


キハ30系列が行き来していた頃の、

ロ~カルな雰囲気は失せてしまいましたが、

沿線にはまだまだ緑の多い地域がありますので、

ちょっとした息抜きにおススメですね。



川越線


↑(大宮駅)

日進駅

西大宮駅

指扇駅

南古谷駅

川越駅

西川越駅(平成21年9月1日)

的場駅(平成21年7月15日)

笠幡駅

武蔵高萩駅

↓(高麗川駅)