【ソムリエ試験】フランスボルドー地方メドック地区の格付けとは？

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ソムリエ試験合格アドバイザーともです

このブログでは、ソムリエ試験、ワインエキスパート試験を受験される方にむけて、最新のソムリエ教本の中から、出題頻度の高い箇所や、理解が難しい箇所について、要点をまとめて解説しています

ボルドー地方の出題ポイント
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① ボルドー地方の概要
　⇒詳しい内容はこちら


② ３つの川と位置関係
　ジロンド川、ドルドーニュ川、ガロンヌ川　⇒詳しい内容はこちら


③ AOC名とワインのタイプ（赤、白）
　⇒詳しい内容はこちら


④ ボルドー格付け
　⇒メドック地区、グラーヴ地区、ソーテルヌ地区、サンテミリオン地区、ポムロール地区

～～～～～～～～～～～～～～～～～


これまで、フランスボルドー地方の①～③について解説をしてきました

今回は④ボルドー格付けについて解説していきたいと思います。

フランスでは１８５５年 の パリ万国博覧会 で、ナポレンオン３世の命令を受けて、

ボルドー市の商工会議所がメドック地区のワインの格付けを作成しました



格付けをした理由は、パリ万国博覧会の客寄せのためだったと言われています。



このメドック地区のワインの格付けでは６１のシャトー（生産者）が、


第一級（プルミエ・グラン・クリュ）から、第五級（サンキエム・グラン・クリュ）までの


五段階に分かれて格付けがされています



ワインエキスパート試験では、この第一級から第五級までの６１のシャトーが出題されます。


例えば、

第２級に格付けされているシャトーを選びなさい。
　・シャトーカロンセギュール
　・シャトーラフォン・ロシェ
　・シャトーコス・ラボリ
　・シャトーコス・ディストゥーネル　←正解はこちら


といった具合に出題がされますので、６１のシャトーを覚える必要があります。


ゲッって思いました


私も初めて見た時はそう思いました


でも安心してくださいね



私が独自にあみ出した、
１級から5級までの覚え方をこれからこのブログでご紹介していきます



この覚え方に沿ってぜひ61のシャトーを覚えていってくださいね



それではまた次回もお楽しみに

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