今日、私が担当する家庭科の授業で石神井川の下水状況レポートづくりをやりました。
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家庭科で何故、とお思いでしょうが

家庭生活のゴミ問題や
水道の上水、下水問題を扱う上で
非常にいい教材だと思ったからです。

学校のすぐ近くに在るというのに
その存在は生徒には全然知られていません。
外の景色を見ても川が在りそうな場所はどこにも見当たらないのです。

上水、下水の話しをして
私たちの体の中に水が入る前は一体どこから来るのか。
体から出た後、
その下水が実際どこに流れ着くのか。

昔は川がほとんど頼りでした。

その川は一体、今、どうなっているのか。

芝川昔話を聞かせ、川の今、昔を考えさせた後、実際、みんなで観に行きました。

学生には

・水はどうなっているのか。

・周りの状況はどうなっているのか。

・その他自分が発見した事。

この3つで観察させました。

絵を描いてレポートするのもOKにしました。

45分の授業で途中から外に出るという事は
中々無理が在るのですがなんとか実行。

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冬の日だまりのぽかぽかした場所で
ゆっくりと観る、、、

、、、事は出来ませんでしたが、、、

中々、いい授業だったと思います。
結果は次の授業でレポートづくりです。