余分な水分で太る? | 40代からの体脂肪燃焼ダイエット

余分な水分で太る?

西洋医学では、肥満を「摂取カロリーより消費カロリーが少なく、
余分なエネルギーが中性脂肪となることが原因」と定義しています。

そのため、カロリーの摂取量ばかりに注目しノーカロリーの水なら
いくら飲んでも太らないと考えがちですが、


しかし、水分も摂取量より消費量が少なければ、
体内に蓄積されて太る
原因になります。

また、過剰な水分は太る原因を作るだけでなく、内臓の各器官を冷やし、
その働きを阻害してしまうのです。

それだけではありません。水の冷却作用によって血行不良も引き起こします。
そして、流れが悪くなった血液は老廃物を含むようになり、さまざまな不調や
病気の原因にもなります。

水分が多すぎると、栄養素を消費しようとする熱の発生が阻害されて
しまいます。そのため、摂取したコレステロール、中性脂肪、糖分などが
消費されずに体内に残ってしまうのです。

体は一種の発熱器官。自らが体内で作り出す熱によって食べ物から得た
さまざまな栄養素を燃やして活動しますが、水が多いと当然、火は燃えません。

摂取したカロリーを消費できないだけでなく、本来、燃えて消費されるべき
栄養素が燃えカスとなって残ってしまいます。

その燃えカスは、血管内にたまるコレステロールや血液中の中性脂肪となり
ますます血液を汚します。血栓の予防として、血液の循環をよくするため、
水分をたくさん摂るといいと言われていますが、
実際のところ、過剰な冷たい水は血液を汚す原因になります。


体を温めて体脂肪を落とす


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