◆オープンまでのこと②(何故かリフレクソロジストとなる) | 猫と畑と時々美容〜60代日々に思うこと〜

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ひょんなことから細々とさくらネコの活動を始めました。
今は保護犬1匹と保護猫8匹に囲まれ、バタバタとそれでも幸せな日々を過ごしています。
仕事のために始めたブログでしたが、どうも向いていないため好きなものブログで再出発することにしました。

ブログにお越しいただきましてありがとうございます。
京都宇治橋たもとのメンテナンスエステサロン ARMONIA(アルモニア)中村です。

先日よりぼちぼち、アルモニアの成り立ち(創業から現在に至るまで)を書かせていただいてます。本日でまだ2回目ですが、よろしければご覧下さいませ。
(前回はこちらになります。)


大阪までアロマのスクールに通い始めたわたし。
初級資格であるアドバイザーコースが予定と合わず、いきなり専門的なインストラクター対応コースからの受講になりました。

ちなみにアロマテラピー団体AEAJ(公益社団法人 日本アロマ環境協会)の検定・資格には、一般向けのアロマ検定1・2級と会員対象資格のアドバイザー・インストラクター・アロマセラピスト、またアロマとは別資格の環境カオリスタ検定があります。
会員対象資格に進むためには、検定の1級合格は必須なのです。

基礎知識もないままでしたが、それまであまり触れたことのなかったカラダ・心・生理などを学ぶことがとても楽しくて、毎週それはそれは心地良い香りに癒されて無遅刻無欠勤(当たり前)で一気に前期・後期と半年程度で学び終えてしまいました。
アロマの資格の中でもインストラクターコースは学習範囲が多岐に渡るため、コースも前期後期に別れていたのです。

終了後、同じクラスの皆さんは当然資格試験を受けられる方ばかり・・・
わたしは試験のある日曜日が絶対に休めない仕事をしていましたので、学び終えてもその学んだことを試す機会がありません。それに間が空いてしまうと、悲しいかなせっかく詰め込んだ内容が飛んでしまう結果に(笑)

初めは学ぶだけでも良いと思っていたのですが、いつからかどうせなら勉強したことを試してみたいと思うようになりました。
だけどインストラクターコースを受験するには、最短でも2回日曜日に受験しなければなりません。アロマ検定1・2級とインストラクター試験の2回。それは仕事を続けていては不可能に近い話でした。

インストラクター試験も受けれないのに、その後のセラピスト過程に進んでも意味がない。、しばらくわたしは悶々とした日々を過ごしていました。
そう!その頃にはわたしは、「人にトリートメントが出来るようになりたい!」「セラピストを目指したい!」と思うようになっていたのです。

それはインストラクターコースの中の実習で経験した簡単なトリートメントがとても楽しくて、「あっ!わたしこれ好きかも・・・」と、される側よりする側に興味を持ったこと。
それに、「両親に身体が楽になれることしてあげたいな」と思ったこともあり、何とか試験の面がクリア出来ればその先に進むと、心は決まっていたのです。

試験の問題でアロマテラピーとしては足踏み状態が続きましたが、思い込んだらまっしぐらのわたし(笑)、その間ただ大人しく待っていた訳ではありません。
「今アロマがダメなら」と色々調べて、その頃流行り始めていたリフレクソロジーの学校に通うことにしました。

ゴリゴリ痛いリフレは自分が嫌いなので、優しいタッチの英国式リフレクソロジーを学ぶことにしました。その頃英国式リフレのスクールには2大勢力があり(笑)、パンフなどで比べた結果、日本リフレクソロジスト養成学院へ入学し、約半年後にはプロフェショナル資格を取ることが出来ました。リフレの授業でも解剖生理を勉強したのですが、この時アロマのインストラクターコースを受講していて本当に助かりました。

民間資格であり肩書きだけかもしれません。まだまだスタートラインに立ったばかりだったのですが、それでも『リフレクソロジスト』という一つの資格を手にしたことで、わたしのセラピスト魂に火が点いたのです(笑)

そうこうするうちにある日奇跡的な朗報が舞い込みました。
決定事項ではないものの、もしかすると3ヶ月先のアロマ検定が実施される日曜日に休める可能性が・・・

ああっ!出来ればそのままの予定で話が進んでほしい!
わたしは痛切に願いました。

長くなりましたので、一旦閉じさせていただきます。
まだまだお話は続きますよ~(笑)

早くサロンのことを書かねば!と思うのですが、自分なりにこの過程を一度整理しておきたいのと、皆様にわたしとARMONIAをご理解いただくために必要な過程だと考えておりますので、もうしばらくお付き合いいただけると嬉しいです。

本日もお越しいただきありがとうございました。

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