有賀千恵です。
一部は梅雨明けしましたが、
関東はまだまだな感じですね(´・ω・`)
早く梅雨明けが待ち遠しいです。
さてさて、
静脈瘤のお話の続きです。
今回は、治療法と予防法についてお話しします。
〇治療法
妊娠でできた静脈瘤は、
お産がすめば、圧迫するものもなくなり、ほとんど回復するようです。
前回お話しした会陰部などのところも、退院するときまでには
小さくなっているとのこと。
ただし、産後一か月たっても、回復しない場合もあります。
とくに、痔の場合は回復するのが時間がかかることが多いです。
女性自体が便秘が多く、トイレでいきんでしまいことや
また体の冷えなどもあり、回復に時間がかかるようです。
ただし、必要な場合は、産科医に相談しましょう。
産科で治療することはありませんが、
血管外科や静脈瘤治療の経験が豊富な形成外科などに
紹介され、そこで治療されます。
治療法としては、静脈血管に薬剤を注入して
静脈瘤を消失させる方法や手術療法、
〇セルフケアで予防する方法
できるだけ、セルフケアで予防できれば、
それ以上のことはないですよね^^
・身体を締め付けるものは着用しない
きつい下着、ガードル、ジーンズはやめ、
ゆったりした服をきましょう。
・足の血行を良くする
膝までじっくりと温められるフットバスで足浴をして足全体の血流
また、足先を締め付けるような靴は履かない。
五本指のソックスなどで、末梢の動きをよくして冷えを予防したりする。
四つ這いになって足の裏をパートナー(旦那様)に踏んでもらうのも効果的で
・足を圧迫し、高く上げる
包帯やサポートストッキングなどを着用し、
足を強く締め、血液の塊を少なくし、流れが良くなるように。
長時間仕事などで同じ姿勢が続く人は、
1時間に5~
就寝時は必ず横に寝て、
〇静脈瘤(予防)のセルフケア

マッサージオイルや市販のボディクリームを用意して、マッサージしましょう。
※ホホバオイルなどでセルフケアのがおすすめです
1.まず太もものリンパの流れを良くするために、

2.手のひら全体を使い、
上に押し上げるように交
※静脈瘤のところは触れる程度で、ゆっくり丁寧に行うのがポイントです※

3.指の関節を使い、くるくると円を描くように脚の筋肉全体をマッサー
そのままでもいいですが、
寝る前には弾力サポートストッキングなどで固定し、頭より