和顔愛語で被災地ボラバスツアー その3 | 地に足つけて、宇宙に手を伸ばそう!

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「地に足ついていないなぁ」「ふわふわしてるなぁ」「自分軸がぶれちゃう」「他人に影響されちゃう」…そんな人はグラウンディングできていません! しっかり地に足つけたうえで、手を宇宙に広げて生きていきましょう!

おはよううございます。ごきげんいかがでしょうか 
心身若返らせお元気サロン、アロマヒーリングルーム花音の坊垣です。


クリック被災地ボラバスツアーの続編ですが、前を読んでいない方はこちらクリック

和顔愛語で被災地ボラバスツアー その1
和顔愛語で被災地ボラバスツアー その2


ところでタイトルになってる「和顔愛語」ってなにさ
って感じなのですが。
読んで字のごとく、和やかな顔・愛ある言葉です。

こんなサイトを発見。漫画でわかりやすいよ。


ツアーをはじめる時に、毎回その時のテーマを決めるらしくって
笑顔でいきたいよね~という話から、私が提案。

この言葉は実は、カラーキューブセラピーで伝えている言葉。
セラピストは和顔愛語で
と。

そして私が被災地に行くと決めてから、「和顔愛語」で行こうって
ココロに決めていました


さて。前回のつづきですが、
ひらがいハッピードリームパーク付近。

 


 
鉄道もこんな状態。
きっと毎日たくさんの人を運んでいたんでしょう。

 

向こうに水門が見えます。

ここでも若い職員が犠牲になりました。


職員は災害で亡くなったんでしょうか。
人災で亡くなったんでしょうか。

生きることができた命が、職場の命令で水門を閉めに行く役目をすることになり。


 

ボランティアを引率してくれている小泉自然楽校の阿部さんが、
「会社に辞表を出しても、逃げて欲しい」とおっしゃってました。

そう。

仕事を失っても生きていればなんとかなるけど、
死んでしまったら何もならない。


そうして仕事の関係上、逃げ遅れてなくなった人は数知れないと思います。

でも警察でも自衛隊でもないので殉職にはならない。
国はなんの保障もしなければ、たたえることもない。



生きたかっただろうに、生きられなかった命。


確かに多くの命が助かったかもしれないけれども…。


なぜ、職場で一番エライ人が水門をしめにいかなかったのか。
言うことを聞くしかない若く未来のある職員に行かせたのか。


決して美談にしてはいけないのです。


過去何度も津波におそわれたこちらの地域では

「てんでんこに逃げよ」

と教えられるそうです。

ほうぼうに、ちりぢりに逃げなさい

って感じかな。

家族を待つとか、迎えに行くとかしなくていいから
それぞれとにかく逃げなさいってこと。

生きていたら、そのうち会える。


実際、そのように学校で指導していて
てんでんこに逃げて助かった命もたくさんあるようです。



もし、大阪に津波が来たら?

大阪市内は壊滅といわれています。

ちりぢりに逃げなさいって教えられていない私たちは
誰かの指示を待ったり
家族を待ったり、迎えに行ったり
してしまうかもしれません。


日ごろから家族には「ここに逃げて」と口酸っぱく
言っておく必要があるんですね。


高い頑丈な建物、人が集まりやすい場所。


皆さんも、意識しておいてくださいね。


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