和顔愛語で被災地ボラバスツアー　その１

こんばんわ

　
心身若返らせお元気サロン、アロマヒーリングルーム花音の坊垣です。

被災地ツアーのレポを徐々にアップしていきますね

帰ってきてまず一人でも出来ることって「見てきたことを伝えること」だな～と。

最近、東北大震災の事と言えば原発問題ばかりで、各被災地がどうなっているか
あまり出てきません。

そして出てきても、復興に向けてこういうことが始まりました

という明るいニュースですが
それはとてもいいことなんだけども、実は氷山の一角にすぎなくて
ほとんどのところは、まったくそんな状況ではないこと。

全然変わらない現状を報道しないのは、視聴率が稼げない。
そんな背景があること。

こういう状況を見て、復興してるね、って思えますか？

もともと私はあまりテレビ見ないし、報道もあまり信じてないのですが
それでも僅かなテレビから見る情報がすべてになりがちです。

正直、知らなさすぎた自分が情けなかったしショックでした。

それは今回初めて行ったメンバーおなじだと思います。

また何回か行ってるメンバーも、
「前回行った４か月前と何も変わっていない現実」に
悲しくなってしまったそう。

そう、何も変わってないのです。

変わったとすると、津波の高さをあらわすシンボルになる建物が
取り壊されていこうとする現実。

草がはえて更地ではなく、荒地になっている現実。

そして災害をうけていない土地に住んでいる（特に西日本の）私たちが
「他人事」のようになっている現実。

ボランティアの数は激減。
義援金もそうです。

違いすぎる意識。

私もそう。大阪にいると、何にも変わらないので、
遠いところで起こってることのように思ってしまいます。

でも起こっていることは、同じ日本のなか。

とにかく、自分自身の反省と学びと
元気をくれたツアーでした。

因みに今回はゴスペルをしているＮさんからのお誘いでした。

歌でなにかできないか、と思っていたＮさん。

縁があって【がんばっぺ宮城！復興ボランティアバスツアー】さんから
バスを出してくださることになりました。

でも人数がいないといけないので、アロマボランティアでどうですか、というお話。

即ＯＫでした。

私も仲間に声をかけて、３名（+子ども２名）を道づれに。

バスツアー側へのお申し込みもあり、２０数名のメンバーで行きました

実は少ないんですよ。人数が。
バスは２席を１人で使える。
去年の今頃は満席だったんでしょう。

【がんばっぺ宮城！復興ボランティアバスツアー】さんは
２週に１回バスを出す予定です。

興味ある方は是非どうぞ

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