浸出油の抽出方法と応用 | 気ままにホリスティック生活

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フィットネスインストラクター&IFA認定アロマセラピスト奥村有香理が、

体と心と魂が喜ぶ快適ホリスティック生活をご紹介します。

今日はAPUクリック(会員随時募集中音譜)の定例会。

本日の講師は、Phytolife Design Studio NoANoA主宰の湯川ちえみさんラブラブ今年度よりAPUのメンバーでもありますキラキラやったー晴れ

どこぞやの領収書にMOAMOAって書いてあったそうですが、NOANOAですから、お間違ええなくパー

今日はハーブの脂溶性成分を最大限に活かす浸出油の抽出法と応用というテーマでお話いただきました。

実はワタクシ、既にスタジオモアモア、いえノアノアで受講しているテーマでしたが、彼女の講座は同じものをリピートしても、また参加したくなるくらい、内容が濃いんですよね~グッド!

経験に基づくアウトプットなので、何よりも説得力があるのです。今や書籍やネットで調べようと思えばいくらでも情報は得られる時代ですが、これだけ色んなサンプルを仕込んで、その違いを触って、嗅いで確かめられる講座ってないですわラブラブ

理論ではこうなる筈、ということも、実践してみるとおやおや~ということって結構あるんですよ。湯川さんの場合、サンプルの仕込みが半端ないので、そういった話が伺えるのも彼女の講座の魅力です恋の矢

例えば、

これダマスクローズのガクの部分。花弁じゃなくても十分いい香りがするんですラブラブ

ここから浸出油を得ようという試みも凄いけど、それを各抽出法で得られる色素や香りの違いを体験させてくれるから面白い音譜

これは

カモミールジャーマン。

ローズは温浸法で、ある裏技を使った方法の香りが私好みラブラブジャーマンは、長島先生考案のLLi抽出が好きだったなぁラブラブ

その理由についても化学的観点から解説が入ります。(詳細知りたい方は、モアモアいえノアノア行ってねキスマーク

フランキンセンスは同じ抽出法(アルコール40%のチンキ剤)でも素材の違いを肌で感じられました。

オマーン産の最上級の乳香が色の濃い方。私もオマーン産の最上級持っていますが、もうちょっと白い色ですよ。たまたまこのロットにはおそらく樹皮がついたとか、他の要因で色素が入ったようですね。

ちなみにこちらも舐めてみたけど…まいう~恋の矢

年末にかけて、胃腸の強壮とか、喉の強壮なんかによさげなので、早速チンキを仕込んでみたいと思いますべーっだ!愉しいなぁ~ラブラブ

本日の講座では紫根でウルトラ抽出と、湯川さんがあらかじめ仕込んでくれた沢山の浸出油とチンキ剤を基にクリームを仕込みました。これ、今日の参加者の作品ドキドキ

え~叫びピンボケや~んガーン

これはどうだ!!

グリーンチームだけのグラデーションラブラブ!因みにワタクシの作品は右から4番目のものでして…

帰宅してシアバターが固まったらまた違う印象の色に変化してまちた合格

紫根のウル抽もお持ち帰りラブラブ

紫根は紫雲膏という皮膚病や痔に使う軟膏に処方されるハーブです。ワタクシ、紫根の抽出油は口紅に使うことが多いのですが、例えば、胃腸の元気がなくて唇が荒れたり(唇って胃腸の状態もあらわすんですよ)、疲れが溜まって口唇ヘルペスができたときなど、すっごくいい仕事をしてくれますドキドキ

クリームは、ホーリーバジル浸出油をベースに、グリーンと黄色の浸出油、チンキを使用。精油は私の手持ちのものと香りが全然違ったシステラブダナム(ロックローズ)とダグラスファー。お気に入りの香りに仕上がりました~アップ

やっぱりクラフトづくりが入ると興奮しちゃいますねあせるなんせエッチな人たちの集まりですからべーっだ!(ご存知でしたか?エッチって変態の「H」なんですって~叫び

エッチなみんな、湯川さん(あなたが一番エッチです←超誉め言葉ラブラブ)今日も充実のひと時をありがとうございました~キスマーク

そして、ハーブの魅力をもっと掘り下げたい魔女さまは、ぜひPhytolife Design Studio NoANoAへどうぞ~グッド!繊細、かつ大胆な学びができますよ~音譜


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