今朝、寝室から起きてきた息子くんが、「ママ~目が痛いよ~あせる」と右目を押さえてぐずぐず・・・。

息子くんは学校行きたくない時とか何か学校で嫌なことがあった時には、お腹が痛いだとか、どこどこが痛いだとか言い出します。

分かりやすい奴だ(笑)

ちょっと目やにが出ているようだったので、ホメオパシーの目薬をつけてあげました。

目薬をつけても「まだ痛いよ~あせる」と言っていましたが、学校には普通に登校していきました。

学校から帰って来た息子くんが、「ママ、まだ目が痛いよ。」と言うので目を見たら、下まぶたの端っこが真っ赤に腫れて一部分が白くなって膿んでる~叫び

多分ものもらいだと思います。

だから痛かったわけね(笑)

こんなこと初めての経験なので、ホメオパシーの本をペラペラとめくって選んだレメディをとりあえず飲ませました。

あんな風に下まぶたが真っ赤になって、一部膿んで白くなっているのを見たのは初めてだったので、息子の目を見る時に恐ろしいものを見るような目つきで「うわ~叫び うわ~叫び」を連発してしまいました。

そしたら「ママ、うわ~って言わないでよむかっなんか怖くなっちゃうよ。」と息子くんに言われちゃいました。

ごめんね~。反省~ガクッ

そりゃそうだよね、いつもは何が起きても「大丈夫!大丈夫!」って言ってるもんね。

いつもは息子くんが40℃の熱があっても、ブツブツがたくさん出来ても「大丈夫だよ~!すぐ治るよ!」って言っているくせに、やっぱり経験したことのないことはドキドキしちゃいます。

お子さんはママが思っている以上に、敏感に情報をキャッチする能力を持っているんですよ。

お子さんの具合が悪くてママがオロオロ・あたふたしていたら、こんな方程式が出来上がっちゃうのです。

「具合が悪い。」
↓
「あっ、ママがあんなに僕(私)のこと心配している。」
↓
「僕(私)の病気ってそんなの悪いのかな~。」
↓
「あ~、僕(私)って病気なんだ。」
↓
その結果、
治癒のスピードが遅くなります。


そうじゃなくて、

「具合が悪い。」
↓
「僕(私)は具合が悪いんだけど、ママが大丈夫!すぐに治るわよ~!と何だかニコニコして言ってるな~。」
↓
「あれ?もしかして僕(私)の病気ってすぐに治っちゃうのかな~?」
↓
その結果、治癒のスピードが速くなります。

7歳までの子どもは常に催眠術にかかっている状態だと言われています。

「大丈夫!大丈夫!大丈夫!」とママが言ってあげると脳が「あっ、僕(私)大丈夫なんだ!」って思っちゃうんじゃないかな~?

・・・と言うことは、7歳までの子供のかける言葉は慎重に選ばないとってことはてなマーク叫び 

あっ、うちの場合時、既に遅し・・・(汗)

ママが心配しすぎると子どもの病気の治癒のスピードは遅くなるそうですよ。

お子さんが病気の時は、心の中ではドキドキ・心配していてもお子さんの前ではニコニコ(作り笑いでも結構!)していることが大切ですよん。

これ本当に大事です!