関西を中心に、アロマ講座と薬膳講座、
アロマクラフトワークショップ活動中の
ＡＥＡＪ認定
アロマテラピーインストラクター
予防医学食養生士
薬膳食療法専門指導士
Regalo della Naturaの
森澤タカミです。
ご訪問ありがとうございます。
梅雨に入りましたがみなさま、体調崩していませんか？
薬膳の知恵で毎日元気な私です♪
昨日は、国際薬膳学院講師で国際中医師、
薬膳食療法専門指導士などたくさんの資格をお持ちの堀内知美先生と
管理栄養士でダイエットアドバイザーの
井上恵美先生の
食べて美しく！デトックス
の講座を受けてきました。
この講座、薬膳師と管理栄養士との
最強コラボ！と
フライヤーに書かれている通り
中医学の面から、西洋医学に基づく栄養学の面から
ダイエットとデトックスをどう考えるのかに興味があったので受講を決めました。
場所は東大阪市にあるカフェあじろの樹さん。
フライヤーです。
この講座で目からうろこだったのは、
塩分がダイエットのカギを握っている！
ということ。
現代日本人は、知らず知らずのうちに塩分を過剰摂取しているんですって。
体の中の適正塩分（Naの量）は決まっていて、
それ以上に増えると適正濃度にしようと、水分摂取しようとのどが渇いたりして、普段より
体内の水分量が増えるので、それが浮腫みの原因だってこと。
浮腫みだけでなく、血管にストレスをかけることになるので、
血圧上昇⇒心臓に負担⇒動脈硬化という具合に、生活習慣病になることがわかっているそうです。
お酒を飲んだ翌朝、浮腫んでいるのは、
お酒と一緒に食べたおつまみ類、いわゆるアテというものの、塩分量が多いためだそうですよ。
「日本人の食事摂取基準2015」による１日の目標値では
男性：８g未満
女性：７g未満
（男女とも成人）
帰りにラーメン食べたら、その塩分量は１０g位.
きゃーーーーー(＠￣Д￣＠；)
もう、これだけでオーバー！！！
わが家の娘はダイエット、ダイエットと夏休みに着る水着のためにいろいろやってます(・・。)ゞ
女子ならみんな通る道ですが、大人から見ると無駄と思えるような理論です(・・。)ゞ
でも、普段家でご飯を作る塩の量は
私の責任の範疇。
なので、昨日からだいたいの量がどれくらいなのか計りはじめました。
料理以外でも、結構塩って使われているし、
夏のお弁当にはかかせない
梅干し１個の塩分量は1g
味噌汁一杯1.5～2g
塩気を抑えると味気なくて美味しくないって思われがちですが
しっかり出汁をとると、うまみ成分で塩を減らしても大丈夫♪
あとは、コショウなどのスパイス類や、薬味に使うような香味野菜で
味にアクセントをつけることがポイントかな？
それでも、たまにはラーメンも食べたいし、味の濃いものも食べる。
そんな時は、Naを体から出してくれるK(カリウム）が豊富に含まれる野菜や果物を摂ることなんですって。
やっぱり、自然からの恵みは人のカラダを助けてくれるんですね。
昨日の収穫♪
その他にも、中医学の観点と現代医学の
栄養学がリンクしていることで
薬膳がさらに信頼できるなぁって思いました。
食事と食事の間の時間をしっかり取って、
空腹時間を作るのもダイエットには大切と
いう考え方もよ～くわかりました。
また、みなさまとシェアしていきますね。
今日の、あなたの体調はいかが？
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