「理科」と理 (ことわり) | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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これは娘が昨日書いていた自主学習ノート。
いま理科で学習しているらしい磁石の性質を絵で表したらしい。


いつも心の欲求のままに生きている娘は、
宿題には取りかかるまでには相当腰が重いくせに、
自分がやりたいと思うと、こういうことも自主的にやってる。


彼女は自分でも「理科は好きだし得意」と言っていて、
それは、動物や昆虫、植物などの生き物(←こびとや妖怪も含む 笑)
好きだからなんだと思っていたのだけれど、
こんなふうに磁石とか電球とかの勉強も好きだったようで、
実験とかが「めちゃめちゃ好き」なんだそうだ。


そういえばこないだEテレの「すイエんサー 」が好きだって言ってたし、
今朝も夢中で観てた「ピタゴラスイッチ 」は小さいときから好きだなぁ。


漢字ドリルとかはキライすぎて泣くくらいなのにね。(笑)


なんでかな~って昨夜夫と話していたとき、
「自然体で生きてるから自然の法則が当たり前にわかるんやろな」
と私が言ったら、
「理科は“理(ことわり)”の学問やからな」と夫。


なるほどねー。
理科とは何か、なんて考えたこともなかったけど、そうなのかー。


で、あらためて今朝「理科」とは何なのかを調べてみたら、
理科とは「自然界の事物・現象を学ぶ教科」とありました。


ちなみに「理(ことわり)」を調べてみると。



【理】

[名]
1 物事の筋道。条理。道理。
2 わけ。理由。

[形動ナリ]
当然であるさま。もっともであるさま。






そんなふうに考えると、私の中でピラティスも“理科”的なものかもしれない。