【生い立ち④】 | to U -がんばりすぎんとがんばりやぁ-

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「夢は叶う!」なんて口が裂けても言えんけど。けど、それでも。
(※旧ブロク「スーパー大学生になりたい、てかなってやる!」)

生い立ち第4弾!高校編~続編~



成績最悪、部活動無所属。



ただの劣等生。



コンプレックスはあったものの



高校生活はそれなりに楽しかった。



気の合う遊び仲間4人で、放課後いつも片町に繰り出してた。



おーちゃん、みっちー、なおと。

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マクドでポテト喰って、カラオケ行って、ラーメンすする。

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4人。いつも一緒やった。

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何が楽しかったかって



ナンパ。笑



知らない人に声をかけに行く抵抗がなくなったのは、間違いなくこの時期のナンパのおかげ。笑



今の10000人のありがとうに1番必要なスキルやったりします。笑



してたって言っても、ほとんど僕となおとで、
ナンパって言っても、声かけてあわよくばアドレスゲッチュってゆう



かわいらしいレベルでした。笑



人に話しかけるのがほんとに好きで
女の子以外にも小学生とかおじいちゃんおばあちゃん。



ゆーたら、いかつい怖そうなお兄さん以外。笑



どんどん声かけてました。



純粋にそのキャッチボールが楽しくて、どんどんはまった。



おもろかったのが、
たまたまマクドで声をかけた女子高生が
おーちゃんの彼女の親友やったこと。笑



おーちゃんの彼女には



「もう、入口君と街行くの辞めて。」って。



親友の彼女に束縛されました。笑



いい想い出★笑



auショップのお姉さんを好きになったこともありました。



みっちーがauやったから充電してもらいに良く通ってて
自分はdocomoやったけど当時流行ってた電車男の携帯に



変えたいって本気で相談してました。笑



そのお姉さんのアドレスもちゃっかりGetして
高校生ながらキュンキュンしてました。



けどしばらくしてauショップ行った時には
山下さん(お姉さん)はおらず、理由を尋ねると



山下さん、結婚して仕事辞めてました。笑



17歳ながらへこみました。



いい想い出★笑



高2の頃は勉強も部活もせずに、そんなことばっかしてました。






高2と言えば



僕の人生を語る上で外せない親友が、もう2人。



力也とでっちと同じクラスになった。

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全く仲良くなかった僕らは
吸い寄せられるように仲良くなった。



共通点は3人とも文系の落ちこぼれ。笑

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下の写真、左から入口、でっち、力也、やち。

やちはなんと東大!笑

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修学旅行は3人部屋で同じでした。

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力也の趣味:麻雀、ボクシング、オナニー



でっちの趣味:野球、座位、オナニー



入口の趣味:ナンパ、言い訳、オナニー



そんな感じの3人。



大学生になった今、



まさか自分ら3人が意気投合して高みを目指すことになるとは



当時の僕らはまだ知る由もなく。






遊びって面では本当に楽しかったし
ブログには書けんようなこともたくさんしてきました。笑



劣等生やったけど、頭悪かったけど。



けど、人間臭くて、感情的だったのも



僕でした。






陸上を辞めたものの、校内陸上競技大会では、走り高跳びで
高2、高3と、2年連続優勝することができた。

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そん時



「たぶん高跳びするんは最後になると思うから見に来てほしい…。」



と照れくさそうに両親にお願いしたのは、僕でした。笑



父さん母さんは忙しいのに、本当に見に来てくれた。



自分が1番になってる姿を見せれて本当に嬉しかった。



高1の夏、ぶーのホームランがきっかけで
感動して泣きそうになることが多くなった。



調度同じ時期にやっていたドラマ版のセカチューを見て



初めてTVで泣いた。



毎週泣いてた。笑



中学の頃より人間らしくなって、涙腺が弱くなったのはこの時期。






球技大会でカッコ悪いけど
泣いてしまったのも僕だった。



練習中に靭帯切って試合に出れなくなった僕に
チームのみんなが「瞬のために優勝するわ」って。



本番の決勝で惜しくも負けた、僕らのチーム。



そん時にチームのみんなが
汗だくで、呼吸乱しながら
僕に歩み寄って来て



「瞬、ごめん、負けたー…。」



って言ってくれた時、



ぶわーって…



めっちゃ涙でた。



そん時のチームにはもちろん力也とでっちもおった。






なおとが所属していたサッカー部の試合でも



人目を気にせず泣いた。



応援席の一番前に立って、みんなの名前を声が枯れるまで叫んだ。



やっぱりサッカー部のみんなが大好きやったし
やっぱり金沢泉丘が大好きやったから



本気で応援した。



試合が終わって負けた泉丘。



キーパーのみうが崩れ落ちて号泣するのを見て



僕も泣きながらずっとみうの名前を叫んでた。






文化祭前日。



クラスみんなで近くの公園で真っ暗になるまで練習した。



けど中々うまく行かない、集中力が切れてきて雑さが目に見えてきた。



そんないい加減にやるみんなを見て、
リーダーのこうだいがぶち切れて、どっかに行ってしまった。



重い空気になる。



みんなで輪になって話し合う。



そんな時1番に泣いてしまったのは



やっぱり僕でした。笑



みんなに思いをぶつけた。



偶々同じクラスになった、この運命と縁に感謝して、明日がんばろって。



泣きながらみんなに伝えた。



みんな泣いとった。



こーだいもふら~っと戻ってきて、
気持ちよく当日を迎えることができた。






今思い返してみても、
中学ん時とはビックリするぐらいキャラが変わってて



人前で涙流すとか考えれなかった。



そんな高校時代。






けど、やっぱり僕は劣等生。



勉強もできない
部活もしてない
おまけにチャラ男。笑



けど金沢泉丘と泉丘のみんなが大好きで
ほんとに尊敬してるってことに関しては



誰にも負けない自信があった。



劣等生であるが故の想い。



そんな僕はある決心をすることになります。



この時、またもや17歳。



結論から言うと






後期生徒会長になりました。笑













続く★



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