3度目のウシュマル遺跡
ジャングルクルーズの後は、3度目となるウシュマル遺跡へとやって来ました!
有名なチチェンイツァの『ククルカン神殿』よりも、こちらの丸みを帯びたピラミッドの方が好きと言う方も多いようです。
こちらのゲートを通ると、すぐにピラミッドが現れます。
ウシュマルは、メキシコ東部のユカタン州の都市、メリダの南にあるマヤ文明の遺跡です。
現在目にすることができるウシュマルの遺跡の多くは、紀元700年から1,100年の間に建てられたと言われており、その中でも観光客に人氣なのが「魔法使いのピラミッド」と呼ばれるこちらの巨大なピラミッドなのです。
魔法使いのピラミッドは、高さ36.5m、長さ73m、幅36.5mの大きさのピラミッドで、正面には頂上の神殿へと続く118段の急傾斜の階段が設置されています。
マヤの伝説で魔法使いの老婆が温めたタマゴから産まれてきた小人が、一晩でこのピラミッドを完成させたという話もあり、別名「小人のピラミッド」とも呼ばれています。
ピラミッドの側面に周ると、正面から見た感じと大きく違って来ます。
さらに、正面の反対側にまわると、地下世界の入口とも言われるチャックの顔をした玄関が見えて来ます。
私たちは、この場所で思い思いにウシュマルと繋がる時間を持ちました。
ウシュマルは、ルートチャクラにあたります。めちゃくちゃエネルギーが高いです。
そして、私たちは大好きな場所に移動しました。
いつものように『総督の館』に登ろうとしたら。。。
なんと!
何故かロープが張られていて、登れなくなっていました😱
ここで、何があったと言うのでしょう?
2022年5月までは登れていたようです。
私は、ここの上から見た『魔法使いのピラミッド』が好きでした。
以前に撮ったもの↓
『総督の館』の下から撮るとこんな感じ↓
やっぱちが〜う💦💦
めっちゃ残念に思うも、グランピラミッドに期待しながら向かいました。
『亀の館』↓
亀さんが、側面にたくさんついています。
そして、正面に見えて来たのがグランピラミッド!
お馴染みのイグアナちゃん↓
しっぽ、生え替わったのかな?色違うから。
グランピラミッドに近づくと、またしてもショック😨
やはり、ロープが張られていて登れなくなっていました😭
そんなぁ〜💦
何があったと言うのでしょう?
以前は、こんな風に登れていました↓
そうそう、グランピラミッドの頂上には、コンゴウインコのレリーフがあったのです。
めちゃくちゃ残念です。
チチェンイツァの地下の生命の樹の洞窟も、入れなくなっていたし、ウシュマルでもピラミッドに登れなくなったし、刻々と何か大事な扉が閉まろうとしているかのようです。。
ピラミッドに登れないので、近くを散策しました。
そしてまた、グランピラミッドの前で各々瞑想タイム。
イグアナの館?↓
そして、イグアナの館の上の辺りで、『スピリチュアルワーク』をやっていたのですが、閉園が近かったので、監視員の方々がずっと私たちに向かって叫んでいました。
多分、はよ帰れー!!と言っていたのだと思います。
前に来た時にも、早々に追い出されたのを思い出しました。
そこで、トビーさんが『あと15分待って』とかお願いするのでした。
その日のホテルは、こんなにかわいい所でした。
お部屋もキュート🩷
シャワーは、もう、ちゃんと出れば水でもいいです。
夕食をいただきながら、何かが光っているので、ふと横を見たら。。
製作真っ只中の蜘蛛の巣でした。
光の加減で、見えたり消えたり。。
都会では、蜘蛛の巣を見てもキレイだなんて思った事がありませんでしたが、大自然に囲まれていると、生物の自然な営みが、こんなにも美しく素晴らしいんだ!と感動を覚えるのが不思議です。
ルートチャクラのウシュマルでは、毎回、何か深い氣づきがあるように思えます。
本当に、エネルギーが強い場所です。
続く。。