硫黄島近海でM6.3の地震↓
フラミンゴが飛ぶ姿に感動!
昨日の続きです。
前回、もったいをつけましたが、ピンク色をした鳥は、フラミンゴの事だったのです。
古代エジプトでは、フラミンゴは「太陽神ラー」の化身と信じられていました。
フラミンゴという名前は、ラテン語のflammaが由来であり、「炎」を意味しているのです。
なので、ギリシア神話では、フラミンゴは死んでも蘇る不死鳥「フェニックス」の子孫として語り継がれているんだそうです。
そんなフラミンゴをナマで見られるなんて💕
リオ・ラガルトスは「北アメリカ最大のフラミンゴ生息地」として知られ、その大部分が自然保護区に指定されているそうです。
広大な湿地には鳥類だけでも400種以上が生息しているんですと!
私たちはこの辺りでいったんボートを降り、遠くからフラミンゴを観察しました。
これは、フラミンゴじゃありません↓
遠くの方は、水の色が、うっすらピンクな感じなのが、分かりますか?
こちらの↓画像はネットからですが、こんなにもピンクの日もあるみたい。
うーむ、ピンクじゃないけど、普通の海の色とも違います。
そして、遠くに目をやると。。。
いた〜〜〜‼️
たくさんいるぅ〜!
望遠レンズで↓
頭が水中だと、鳥だと分かりません。
この姿こそ、まさしくフラミンゴ‼️
すごく鮮やかな色ですね。
フラミンゴは、どうしてこんな炎のような色をしているかと言うと、餌にしている藍藻類が要因なのです。
フラミンゴが生息している地域には「スピルリナ」と呼ばれる藻類が生息しています。
そのスピルリナに多く含まれている色素である「β-カロテン」や「カンタキサンチン」をフラミンゴが食べ、その色素が体の色に出ているんだそうです。
フラミンゴはもともと白や薄いグレイなのですが、スピルリナやプランクトンを食べている為に、羽の色がピンクになっているそうです。
プランクトン(微小な甲殻類)が赤い色素を持っているので、水(塩田)もピンク色になっていると言うわけです。
もうちょっとピンクだったら良かったなぁ。
野生のフラミンゴも見れて嬉しかったです!
しかし、何より感動したのは、飛んでいるフラミンゴが見れたこと‼️
動物園じゃ、絶対に見れない光景です。
めちゃくちゃ美しい😍
そして、私たちはボートで元来た道を戻り、プライベートビーチへと向かうのでした。
途中、フラミンゴの大群が私たちに別れの挨拶をしに来てくれました。
さてさて、人が誰も居ないビーチに降り、この場所で私たちはこれから一体何をするのでしょうか?
実は、この辺りでとれる10万年前のミネラル豊富な天然クレイ(海泥)を船長さんが持って来てくれて、それで全身パックが出来ると言うのですよ。
顔じゅうにクレイを塗るトビーさん↓
もはや、誰だかわからない🤣
やっちゃんも!
トビーさんが、この後、とってもホラーな画像を撮っていましたが、自主規制いたします😂
塩分が濃いので浮きます。
たくさんのグンカンドリの群れ↓
ホテルで水着を着替えて、次なる場所へレンタカーで向かいます。
続く。。