秦氏の謎 | misaのブログ

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みのもんたの日本ミステリー 失われた10支族の謎



ソーラン節は、北海道の日本海沿岸に伝わる民謡で、ニシンを船に汲み上げる時の作業唄である。

「ヤーレン・ソーラン」と言っても日本人には意味が分からない。

しかし、「ヤーレン」はヘブライ語で「唄を歌って楽しくなる」、「ソーラン」は「梯子」という意味だという。

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漁師たちは、ニシン小屋の梯子を登り、ニシンの大群が浜に近づいて来るのを天窓から眺め歓びあっていたようだ。

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しかし、何故北海道でもヘブライ語なのか。

イスラエルは、日本の反対側にある9000キロも離れた遠き国である。

それなのに、共通する言葉や風習が多過ぎるのである。

ヘブライ語の「アタ」は「あなた」という意味。

「バレル」は「はっきりさせる」という意味だという。

【日本語 】⇒ 【ヘブライ語】
穴 ⇒ ホル
寒い⇒コオル
果汁⇒ミツ
減らす⇒ヘスル
話す⇒ダベル
宿る⇒ヤドゥール

ヘブル文字と日本の文字も非常に似ているのだ。

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イスラエルの正月にあたる9月には、石を水に投げ入れ厄を祓う風習があり、これは日本の節分によく似ている。

古代イスラエルは、紀元前922年頃に南北2つの国に分裂し、その後紛争に破れ722年に北イスラエル王国が滅亡。

さらに、586年にユダ王国(南)が滅亡した。

その際12のうち、10もの支族が忽然と消えてしまったという。

彼らは宝物と共にどこへ消えたのか、今も謎となっている。

聖書外典 第四エズラ書によると、「その群集は10支族あった。彼らにはユーフラテスのほとりから、1年半という長い道のりが待っていた。そこはアルツァレト(最も遠い地)という地方だった。」とある。

(ARZERT=アルザル?地底?!10支族は地底人になっていたのか。これは私のひとり言。)

「新撰姓氏録」によると、太古の日本に海を渡りやって来た大集団が記録されていた。

「弓月国(カザフスタン付近)の王が19万431人の民を引き連れて日本にやって来た」とある。

彼らの名は秦氏

仁徳天皇に、秦氏は絹などのシルクロードの交易品を献上したという。

秦氏の中心的人物が、秦 河勝だった。

彼は、聖徳太子の側近として太子の功績に大きな影響を与えたという。

秦氏が本拠地としたのが京都。

広隆寺は、聖徳太子の為に秦氏が建立したものである。

秦氏らが創建した木嶋(このしま)神社にはある秘密があった。

何処にでもある普通のお宮さんに見えるが、立て札に景教(キリスト教ネストリウス派)と書いてあるように、西洋のユダヤ系の影響を強く受けているお社だという。

境内の奥に水のない池があった。

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ここは、7月末に「みたらし祭り」が行われる場所で、その時には池には水が張られ、人々はその水で手足を浄めるのだという。

イスラエルの首都エルサレムにも、この洗礼池に似たものがあるようだ。

太秦(うずまさ)という秦氏が住んだ土地は、光の賜物というヘブライ語の意味がある。

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秦河勝が晩年に移り住んだ兵庫県赤穂市にある大避(おおさけ)神社は、ダビデを表すという。

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ここには、イサライの井戸があり、大避神社のご祭神はユダヤの神様だ。

この井戸は12の石で囲われていた。

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実は12という数は、古代イスラエルの支族の数で、イスラエル人にとっては神聖な数字であったのだ。

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そして、この神社には1300年前から保存されている秦河勝の面があった。

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彼らは、日本の人口がおよそ600万人という時代に渡来した19万人を誇る巨大集団だった。

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京都嵐山の渡月橋近くにある葛野大堰(かどのおおい)により、この地域の農業が飛躍的に発展したという。

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これも1300年前からの秦氏の功績だった。

京都の伏見稲荷大社も秦氏が創建していた。

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全国に4万もの分社を持つ稲荷神社の総本宮である。

そして、赤穂の製塩技術も秦氏が伝えたものだった。

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さらに、雅楽もそうだ。

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機織りのハタも秦氏のハタから来たと云われている。

多くの伝説を残す失われた10支族、古代イスラエルは日本の文明に多大なる影響を与えていたのである。

<まとめ終わり>

秦氏の影響力はかなりのものです。

ダベルがヘブライ語からきていたとはびっくりですね。

*今日のおまけ*

マジカル・アイより 平行法や交差法で見てね。

2本の木が浮き出したり、凹んだりして見えますか?

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(見えないという方は、コメント下さいね。見えない方が多い時は3Dの見方をお伝えする記事を作りますので。)