1929年 イスタンブールのトプカプ宮殿で、不思議な地図が発見されました
この地図は、トルコの海軍提督ピリが、古代ギリシャの古地図を参考にして1513年に作った地図です。
この地図、右側にはイベリア半島、アフリカ大陸西端が描いてあります。
普通じゃないの 何が不思議なの
って思われるでしょうね。
実は、南部分には、当時まだ未発見だった南極大陸が描かれているのです
科学が進歩するにつれて、この地図に隠されたショッキングな事実が次々と明るみに出始めました
なんと、地図に描かれた南極の海岸線は、南極がまだ厚い氷に覆われる前の地形だったのです
20世紀中頃に、音響探知器によって初めて、その存在が分かった南極大陸の山脈の位置までが記入されていたと言うのです
そして、さらにきわめつけは、その地図はエジプトのカイロ上空8000キロの宇宙空間から、地球を計測したときの地形と一致すると言うのです
しかもこの地図には、アラスカとシベリアが陸続きになっており、何万年も前の氷河期の頃に、超高空より測量されて作られた地図をベースにして、ピリは書き写した事になります
更に、興味深い事に、この南極大陸こそが、幻のアトランティスだと指摘する研究者もいるそうです
現在より、もっと北にあった大陸が、「地殻移動」によって徐々に南に移動して行き、やがて氷に閉ざされたと言うのです。
アトランティス大陸は、どこを捜しても見つからないと言われています。
これは、ひょっとしてあり得るかも知れませんね
南極の1600メートルの氷が溶けたら、真実が分かるかも知れません
って、そんな事になったら、日本は沈没だってばー