~❤️side~
ちょっ、待て待て待て!
雅紀が入れ替わる前、
向こうの俺たちも炭酸飲んでたのか?!
【も】って事は勿論俺達も飲んでいたわけで。
致した後に、まだまだ壮絶な色気残した雅紀がしょーちゃん喉乾いた、炭酸ちょーだい♡って目尻を朱く潤ませた瞳で可愛く言うもんだから、口移しで飲ませ、、、た、、、までは憶えてはいる。
だがしかし。
だがしかしだ。
目覚めたらこの雅紀がいて····
俺が急に黙って考え込んでしまったせいか、オドオドしながら、
『しょーくん怖い顔しちゃってるけど、またオレ怒らせちゃった?ごめんなさいっ!』
なんて的外れな事言う雅紀に、向こうの俺何してんだよっ!もっと大事に扱ってやれよ!って自分自身に苛立つ。
「なぁ、雅紀には向こうの俺っていつも怒ってるように見える?なら、それは盛大な勘違いだ。んなビビんなくても大丈夫だぞ。間違いを正す事はあっても頭ごなしに怒ったりしねぇから。」
『···違うよ。オレがどんくさくて、いっつも迷惑かけてるから···。だからオレが悪いんだ。』
「なら、それも間違いだ。迷惑なんかじゃねぇし、ホントはもっと頼ってもらいたんじゃねぇのか?」
『····そうなのかなぁ。』
なんでコイツはいつも自信がねぇんだ。
だから人一倍努力もしてるんだろうけど。
「そうなんだよ。本人が言ってるんだから安心しろ」と話すと、俺ももっとしょーくんと仲良くなりたいから頑張って頼ってみる!なんて可愛すぎる返事が返ってきた。
つーか、頼るのを頑張るって雅紀らしい発言だよな。
この奇妙な現象の繋がりとなるかもしれない唯一のモノ。
流石にこの雅紀にあっちの俺とキスしたか?なんてドストレートに聞くか?!聞けるのか?!
つーか、こっちの事情をこの雅紀に話すのか?
否、無理。
「でさ、あっちでもコーラ···つーか、炭酸飲んでたんだろ?そこで何か変わった事なかったのか?」
『うーーん、そう言われてもぉ····』
特段変わった事なんてしてないよって、
『しょーくんとコソ練終わりに飯食って、家で借りて来てたDVD観ようってくらい?』
何でもいいんだ、思い出してくれYO!!
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お葉翔ちゃん❤️💚
📺️二宮ん家📺️企画応募してくれた方に全員メッセージ返信しましたので、確認をお願いします~💚
数人返信きてないので、お時間のある時によろしくです💛
さて。
昨日は🍀千葉県民の日🍀だったんですけど、学校お休みでも、大人は関係なしなので通常通りでした(´;ω;`)