先代、創業者の親父はとにかく人を扱うのがうまいというか
いい意味でふところに入り込むのが上手なタイプでした。
その人望の篤さは葬儀の際の人の多さからも推して知るべしでした。
それに対し僕・・・は自分で言うのもなんですが
口ベタで不器用で・・・
親父からこの会社をある日突然引き継ぐことになってから
苦労してます・・・。
カウンセラーの資格を取ったのもそのためでもあります。
ただ、不器用なら不器用なりに
小手先のテクニックはやめようと思っています。
僕のお葬儀に対する考え方をとことん語ること。
どの社員に関してもそうですが、入社後慣れてきたところで一度、
ことあるごとに機会をみつけて
一対一で腹を割って話し合うようにしています。
まさにガチンコ。
言ってしまえば、うちは中小企業ですから
僕の考えを理解してもらえなければ、
チームとしてやっていけないのです。
少なくとも、仕事の上ではその考えにあわせてもらわなければ、
A‘ZUMAとしてのサービスが成り立ちませんしね。
ことあるごとに「きっと荒井ならこうするだろう」と思って
みずから行動してくれたら・・・うれしいですね。