後悔しないお葬式の作り方教えます

人生の最後の時までにやっておくべきこと

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2012-02-23 06:25:52

喪服の常識は明治から!?

テーマ:参列のマナー
折に触れてブログやHPで「お葬儀参列の服装マナー」について
お伝えしていますが、

お葬式に参列するのは
葬家も会葬者も黒の喪服、となったのは
実は明治のころから
なのです!

喪服を着るのは遺族のみで、他の人は地味な普段着、というのが
もともとの風習だったんですね。


文字通り、「喪に服すための服」が喪服ですから、
喪に服す人だけが喪服を着ていたんです。


しかもその色は白でした
身を慎むための服、という意味でもそうですね。
(おおよそ弥生時代からといわれています)


今のような黒になったのは、
明治天皇の大葬の礼の時に、欧米の正装に合わせて、
黒の礼服を着用するようにと布告があったのが
きっかけ
と言われています。

実はそんなに昔でないころに
がらっと風習が変わったというのは考えると不思議な気もしますね。

とはいえ、現代は現代で
常識に従ってしずかに弔意を示すのがいい気がします。
2012-02-22 06:20:24

霊柩車を運転するには?

テーマ:ブログ
昨日は、全国霊柩車協会の総会でした。
本当は出席の予定だったんですが、急なお葬儀が入って、
他のスタッフにかわってもらいました。


霊柩車は、特殊な免許がないと運転できないように思われるかもしれませんが、

会社が国から一般貨物自動車運送事業(霊きゅう限定)としての認可を受けていれば、
一種免許をもっているスタッフが運転できる
ことになっています。

ちなみに、うちもその認定を受けている事業者の一つです。


でも、実際のところですが・・・
霊柩車は
高級車を改造して、
宮型なんかは職人の一点ものの手作業での制作が入るのですから、
1台数千万円もします。


(霊柩車協会のHPでその制作工程が載ってました!)


普通の車よりも長くて、高さもあります。
おまけに、バックミラーはききません。


・・・こんな車を普通免許があるだけで運転するのは
ちょっと勇気がいるかもしれませんね。


ご遺族の方を助手席にお乗せする場合も考えると、
宮型のものでなくても運転にあたっては、
かなり運転に習熟しなくてはいけないし、
場合によっては2種免許もあったほうがいいかもしれないと思います。
2012-02-21 06:20:43

如是我聞:岡山県のお葬式

テーマ:如是我聞:地方のお葬式
今回は、
岡山県のお葬式についてです。

あくまで僕が見聞きした範囲ですが今回も、「如是我聞」ということでお伝えします。



●質素なお通夜(「夜伽」)

岡山県では友引は火葬場が休みのため、葬儀が行なわれません。
通夜は「伽」と呼び、近親者だけで行う場合が多く、振舞われるのも茶菓子程度の質素なものが殆どです。
茶菓子を一袋ずつ弔問客に手渡しするのが一般的で、
仮通夜の場合は、弔問客も玄関先であいさつして失礼するのがよいとされています。

もともと、お通夜は葬儀前夜に夜通しで故人の成仏を祈る儀式で、
故人の横で夜通し寝ずに過ごすという意味ですから、本来の形と言えるかもしれませんね。


●出棺前の「立飯(たちは)」、還骨法要後の「仕上げ」

葬儀が終わると、故人と最後の膳を囲む行事として、「立飯(たちは)」を行います。
この「立飯」、きちんとしたお膳の用意される場合がありますが、
地域によっては僧侶と喪主が生米や塩を食べるまねをする場合もあります。
この故人との食い別れのあと、棺に花を入れて出棺となります。
このあと、関西の多くの地域で見られるような門口で茶碗を割る習慣があります。
また、火葬を行い、還骨法要のあと、「仕上げ」という精進料理を取ります。



●「放生」の儀式に「七本塔婆」

農村部などでは、故人の子供や孫の手によって、
鳥を空に放ったり、池や川に魚を逃がす風習が一部に残っています。
これは、仏教儀式の「放生会(ほうじょうえ)」から派生した儀式で、「放生」と呼ばれます。
捕らえられた生き物を逃がすことで、故人が功徳を積み、
結果、故人があの世ですこしでも良い思いができるようにとの願いがこめられています。

また、火葬当日に納骨をする場合は、小さな七本の塔婆を用意し、
四十九日までの7日間ごとの供養として一本ずつ立てていく
「七本塔婆」という風習が残っています。
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