半月程前に出張サポートで、お伺いさせて頂いたお客様のところへ2度目の訪問に行ってまいりました。
何でも仕事で使っているソフトがWindows7の64bit版に対応していないらしく、32bit版のノートパソコンに交換してもらったとの事。
前回と同じく無線インターネット設定とセキュリティソフト設定ということで訪問したのですが、現場でパソコンを見た時、嫌な予感が・・・・
パソコンは東芝のDynabookで、64bitと32bitが初期設定の際に選択できるモデルで、標準設定されているのは、64bitで32bitを選択した場合はOSのリカバリーが開始されその作業だけで2時間位かかるという恐ろしい仕様となっております。
今回は当然32bitで使用したいのですから、OSリカバリーからのスタート。
前回と同じ設定内容なら小一時間程なのですが、結局3時間以上かかりました。
最近は64bitの方が主流となってきており、64bitの方がメモリがたくさん搭載できるという大きな利点もあります。(他にも利点はありますが・・・専門的になるので省略)
これからパソコンをご購入の方はご注意くださいね。
また、自分の持っているパソコンが32bitなのか64bitなのか位は確認しておきましょうね。
コンピュータアイコン又はスタートメニューからコンピュータを右クリックして、プロパティをクリックすると、システムの種類が表示されますので、そこで確認できますよ。