<4月26日生まれの音楽家たち>
レッスンの際に
来月からアロマルーム「YURAGI」にて
始める「作曲家シリーズ」の施術の香りを
一足お先に楽しむことが
出来ます。
詳しくはアロマルーム「YURAGI」のサイトにて
では本日分をどうぞ
小森昭宏(こもりあきひろ)
1931年4月26日~(現在85歳)
日本;東京
作曲家。
「黒猫のタンゴ」、アニメ「勇者ライディーン」、
「おむすびころりん」「あらしのよるに」
「げんこつやまのたぬきさん」など
幼少からピアノを習い、
慶應義塾大学医学部を卒業、
医師として活動する傍ら、
作曲活動もしていたようです。
父親の小森宗太郎さんは
元NHK交響楽団のティンパニ奏者で、
弟の小森亮さんは慈恵医大の理事だとか。
日本童謡協会など様々な理事を務め、
以前は尚美学園短期大学にて
教授もなさっていました。
(現在同校はありません)
1998年にはサトウハチロー賞を受賞しています。
2012年にはアンパンマンで知られた
やなせたかし氏原作の
「ハルのふえ」というアニメ映画の
音楽を担当していました。
様々な音楽関係団体の理事などを
務めていらっしゃいますが、
2016年現在はご高齢のためか
あまり情報はありません。
フランシス(フランシス・レイ;Francis Lai)
1932年4月26日~(現在84歳)
フランス;ニース
作曲家。
「白い恋人たち」「ある愛の詩」
「男と女」「シャレード」など
アコーディオンを9歳から始め、
10代でカジノやナイトクラブで演奏。
シャンソン歌手クロード・ゴーチとの
出会いがきっかけでパリに移り住み、
イヴ・モンタンや
エディット・ピアフに出会い、
伴奏や作曲をすることとなります。
ピアフの死後は映画音楽にも着手、
そこでもヒット曲を生み出すこととなります。
彼の少しけだるいような、
けれどもロマンチシズムを感じさせる曲調は、
「恋」を表すにはぴったりのような気がします。
ありとあらゆるジャンルで、
恋愛物がお好きな方は
是非お聞きになってください。
つい数年前も映画などの
音楽を作曲していました。
過去のホームページ掲載の写真は
見てもとても80代には見えませんでした。
現在はホームページも無くなっているようで、
情報がどこからも得られませんでした。