うっかりアップするのを忘れていました
今日はまた寒さが戻った感じです。
雨も降ったり止んだりですが
桜は散りつつあるでしょうか。
そしてこれからワタクシは
花粉症が酷くなってきます。
どちらかというと
ヒノキの方に反応するようです。
GWを過ぎる頃までなので
あと1カ月はジタバタと
しなければならないデス
では本日分をどうぞ
カラヤン(ヘルベルト・フォン・カラヤン；Herbert von Karajan)1908年4月5日～1989年7月16日(享年81歳)
オーストリア；ザルツブルグ
指揮者＆チェンバロ奏者＆オルガニスト＆ピアニスト。
ギリシャ人の血を引いた
完全主義者と彼は良く呼ばれました。
その名の如く、
完成され洗練された彼の音は
素晴らしいものがあります。
しかしそれらを生み出すために、
絶対に自身の意志を曲げず、
独裁者的で楽団員と
よく衝突をしたようです。
主な指揮はベルリン・フィルにてでした。
1955年に録音嫌いで有名だった
フルトヴェングラーの後を引き継ぎます。
それ以前にはウィーン・フィルにも
在籍していましたが、
第2次世界大戦中に
ナチス党員であったことから
演奏停止などの処分を受けてしまっています。
ただナチス入党については
様々な「噂」のみが先行してしまい、
はっきりとしたことは分かっていません。
彼自身もあまり語らなかったようです。
前任者のフルトヴェングラーと違い、
カラヤンは録音好きの
写真好き(＋マスコミ好き？)でした。
写真撮影のときは
身だしなみはもちろん、
角度などにも注文をつけたとか。
自他共に認めるナルシストだったようです。
現在でも史上最高の指揮者として
ＣＤが置いていない
ショップはありませんから、
是非その完成された音楽を
お聞きになってください