◆懐かしの味を思い出して◆大学芋 | おいしいじかんとちいさなしあわせ

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Oishii jikan & chiisana shiawase
ワーキングママの簡単おうちごはんと子育ての記録

路肩の雪で道路が完全にせまくなっているのと、

積もった雪でかなり視界が悪いので、

運転が怖い毎日です。

とはいえ、子供たちのお迎えには車は必需品。

早く春にならないかなあ?






パパさんの実家から沢山もらったさつまいも。

日持ちはするけれど、

そろそろ消費しようと思って、

おやつ兼レモンくんのおかず?に大学芋を作りました。

先月のしまじろうアニメを見ていたら、

みみりんといううさぎの女の子がお医者さんごっこするストーリーだったんですけど、

みみりんの優しさに感激したやぎのおばあさんだったかな(あまり覚えてない)?、

が大学芋を子供たちに差し入れするシーンがあって。

「大学芋って何?」という娘に、

いつか作ってあげようとずっと思っていました。



懐かしい母の味。

でもあるのだけど、それ以上に懐かしい思い出がある大学芋。



小さい頃あった、懐かしい、古くさい百貨店。

そこで売られていた大学芋。

手つきの紙コップに入っていて、

ピックがさしてありました。

それを思い出して作ってみたんです。

百貨店の外側の入り口でほかほかいいにおいだった記憶。

おねだりして買ってもらっていたんだろうなあ。

都合のいいことにおねだりの記憶ないけれど。。。



色々買ってもらっていたんだなあと思うと、

ちょっと泣けてくる。



 


手つきの紙コップはさすがになかったので、

普通の紙コップですけど。。。


【材料】紙コップ3個分

・さつまいも 400g
・三温糖 大さじ6
・水 大さじ3
・揚げ油 適量
・黒ゴマ 大さじ1/2

【作り方】

1.さつまいもはきれいに洗って皮をむき、一口大に切り、水気をキッチンペーパーでしっかりふきとります。

2.フライパンにサラダ油を適量(1センチ程度)入れて、160度になったらさつまいもを入れてきつね色にカリっとなるまで揚げます。

3.揚げたさつまいもは、キッチンペーパーを敷いたお皿などにおき、しっかり余分な油をおとします。

4.鍋に三温糖と水を入れて火にかけ、ふつふつとしてきたら、さつまいもと黒ゴマを入れて木べらでかき混ぜながら、からめて火を止めます。

5.紙コップ等に入れてどうぞ。



低温でじっくりきつね色になるまで揚げるのがコツ。

カリっとなります。

子供たちも揚げたてアツアツをほうばります。

 
 
娘に出してあげたら、

「これ、しまじろうででてきたよ」って。

覚えていたんだ。

約束守れてよかった。

 
 


揚げる、からめるの工程が面倒な気がするけれど、

作ってしまえば、そうでもないかも?



また食べたいとのリクエストがありましたので、

今度はアレンジしてつくってみようかな。







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