テレビの衝撃映像といったような
番組で、染色体が「XY」ではなく
「XXY」
の男性が、二人の子どもがいながら、
女性に性転換したというアメリカ人
男性のケースを紹介していた。
その中で、「XXY」の男の子は、
「500人に1人」位いると言っていた。
耳を疑った。
まさか?
「500万人に1人」の間違いではない
のか?
ネットで調べてみると、
これは、
「クラインフェルター症候群」
と言い、
男児の500-1000人に1人位
現れるらしい。
本当なのだ。
とすると、自分も怪しくなって来る。
もし、そうだったら、
既に、二つの受精卵を結実させ、
「オス」としての義務は果たし終えて
いるので、私も女性に転換できるかも
などと考えてみた。
妻は、賛成するだろうか?
子どもは?
孫達は?
いや、やはり、自分は、どう考えるか
だ。
もしかして、「女性への変身願望」が
あるんじゃー?
そりゃー、ありますよ。
人生を二倍生きれるんだから。
それにしても、「人口一億人キープ」を
至上命令にする日本国には、何らの
貢献もしませんね。
確かに!
「おじいちゃん」が一人「おばあちゃん」
になるだけの話ですからね。