aplacetodie/alltwostepschool2006




blog 引っ越ししました→

http://all2step.com/aplacetodie/

こちらまでどうそよろしくお願いします。
Amebaでブログを始めよう!
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と、言ってるそばから、

ブログに接続できなくなった、おれのマシーン。

1k

家の近くに住む猫。

ブログを引っ越します

相馬くんがブログをつくってくれたので、引っ越しします。

http://all2step.com/aplacetodie/

今後はこちらまでどうぞよろしくお願いします。

オールツーステップスクールのサイトを含めいろいろこれから変化していく予定です。

相馬くん、ありがとう。これからもよろしく。
アメーバ、ありがとう。

皆と一緒に

■すごい雨だ。いやだよ。

■オールツーステップスクールのサイト作りに際して、以前オールツーステップスクールの公演に出演した持山優美に扉絵を依頼する。うちに来てもらった。持山優美、28歳、長靴を履いていた。私も買おうかな。

■「えー、こんなかんじで、色はこんなんで、いや、何かちがうなあ、こんなかんじで」ってかなり抽象的なお願いの仕方で困ったと思うが、彼女のイラストブックを見せてもらって確信した。仕事としてというか、好きな絵を、どんどん描いていける強い意志を持っている人だ。それがいい方向に向かえばいいだけの話だ。悩まずどんどん描け!悩んでもいいけど。話をしていて、イメージが膨らんだ。ちょっといい絵ができそうで期待している。実はウェブ作成をお願いした相馬くんと正反対の要望を出した。この二人、きっと全く違うけど、いいコラボレーションになればいいなあ。

■夜、雑用を済ませ、オールツーステップスクールの次回公演の企画書作成。予算から収入、公演の主旨、プロット・・・・ここ何日かずっと迷っていたのだが、私は書き始めたら早いのである。何でも書き始めたら早いのが自慢だ。とはいえ、随分悩んだ。今までは制作部分だけを考えてきたけど、今回は作演出。無謀。超・無謀さ。前代未聞のチャレンジにも程があるので、まあ、とことん悩めばいいと思う。ただ、自分のやりたいことをやってみる。そこにのみ、可能性があると信じて。

■プロットを考えている時点で、辛くて、現実逃避か、その次の公演についても考えてしまった。そういうものなのかな。

■まだまだ、始まったばかり。今回一緒に作品を創ってくれる皆と一緒に楽しんでいこう。皆が前よりも近くに感じます。

■ナフルは持山優美を見ていた。そしてすぐに隠れた。

1h

網戸ギリギリ

1g

外に出たい
ただそれだけ

また、

1b
松本充代、この漫画のことをよく考える。矛盾とはということについて。女とはということについてなど。考えても分からないけれど。

1c
うすたくん新刊。大爆笑して読んだ。久しぶりに声をあげて笑ったなあ。特に「無我野先生」というキャラが無条件に、すごい。新刊なのでネタばれしちゃうから、あとは内緒。

1d
いや・・文庫版で持っているからいらないのだけど、姉妹社版の表紙絵の、この何とも言えない味が、いいんですよ。子供の頃は皆この姉妹社版を読んでいたでしょう?

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昔、ニブロールの矢内原美邦さんにマッサージされながら「かさぎさん、何でこんなに足がむくんでるの?」と言われた次の日に買った本。下半身方面に不安を抱える私のバイブル・・・。


ふと。

p

今好きなアイスです。
あずき入りが好きです。
しかし私は減量中。
人間は矛盾と共に生きるものだ。苦しみながらアイス。

r

私の使用しているPCと、メガネです。これどちらもないと、生活できません。

s

猫好きにはこの愛情溢れる写真集に心奪われずにいられませんね。

t

小沢健二のアルバムジャケット。小沢健二に心預けた20代でした。

u

「すぐできる」という言葉に弱い。でも「すぐにできた」ためしがない。

v

弓子!大島弓子よ、「グーグーだって猫である」の三巻を心から待っているのだ!!好きだ!あなたが!!

w

この表紙が一番好きかな、と思って写真に撮った。が、サザエさんの表紙はどれも素敵だ。

x

減量と体調管理のためにバナジウム。超硬水、コントレックスはあまりに口に合わなくてやめました。
「プロ仕様」というブランド名は「肉のハナマサ」の独自ブランドで、私が思うに「無印」の真似です。

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くだらない本です。「忍者クイズ」の方がくだらないけど。

相馬くんの家にお邪魔したvol.2

相馬くん の家の本棚で見つけた本はこれ。

j
■曙出版「忍者クイズ」著:好美のぼる

■早速開いてみよう。「君も忍者になれるという」前書きの後に続くクイズ。
k
■問題。「どれが根来忍者か?・・・忍法には伊賀流、甲賀流、根来流がある。さて、この中で根来忍者を見つけてくれよ。」というクイズ。

l
■このクイズには難易度が記されている。その区分けが、何と「おりこう、ふつう、バカ」である。おりこうなら3分で解けるが、バカには10分かかるという事らしい。バカって・・・。

m
■正解編だ。答えは「ねころんでるだろう。それがネゴロ忍者だよ。ダジャレ・・・・。さしずめキミなんか勉強もせず、ゴロゴロしてるネコロガリ忍者いや、にいちゃんだろうね。」




は?何なんだよ!!






n

■また別の問題。「脱出不可能:君が野原にすててある古金庫で遊んでいたら、扉が閉まって中に閉じ込められた。さあ、命にかかわるぞ。どうして脱出するか!ときどき、新聞にも出たニュースだぞ。」これは難しい。ちなみにこの問題の難易度は「おりこう20分、ふつう30分、バカ40分」。バカに40分は・・・長いな。

o

■正解編。「どんな忍者でもここから出ることはできない。まして君なら死を待つばかりだ。だが、著者は知っている。キミがその中にいることを・・・。金庫会社と警察を呼んで出してやるさ、安心しろや。命の恩人好美のぼる大先生の顔」その顔が上の写真である。




ふざけるなよ!好美!





■あまりのぶっとびぶりに声も出ない。好美のぼる って何者なの?と調べてみたら「B級ホラー漫画の奇才」だったらしく、この「忍者クイズ」の他に「世界妖怪クイズ」等も出版されていた。もちろん絶版ではあるが、かなり面白そうである。世界妖怪クイズ、おおいに期待が持てる。オークションか古本屋で入手できないものか、今後捜索を開始したい。

■相馬くんは子供の頃にこの本を読んで何を考えたのかは分からないが、なるほど相馬くんは確かに「この本を読んだことがあるような」大人なのだった。人間のルーツはどこに隠されているか分からない。自分のルーツが「忍者クイズ」(本人は否定したい部分も多いとは思うが)、すげえな、相馬くん、と改めて同い年の友人を讃える気持ちになった私であった。

相馬くんの家にお邪魔するvol.1

■オールツーステップスクールのwebを作成してもらうために遊園地再生事業団の公演で演出助手をしていた相馬くんの家に行く。奥さんのヒロイさんが出迎えてくれた。久しぶりー。素敵な家過ぎて、驚く。ノーメイクと無印のバーゲンで買ったパーカーで行ってよかったのかと自問。

■もう一つの目的は二匹の猫と会うこと。

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■ロビンくん。ヒロイさんが「顔が大きいんです」。確かに、ちょっと・・大きいね。江守徹みたいでいいじゃない!

■驚くべきことに、大人しい。うちのナフ夫と大違いだ。猫って普通そうなの?大人しいの?それからこのロビンくん、面白いことに、常に舌を出しっぱなしなのだ。たまに口の中にしまうけど、通常はべろがちょっと出ている。この写真ではわかりにくいが、ふと見ると、ちょこっと出ている。かわいい。

■さらにもう一つの目的は「相馬くんの本棚を見せてもらうこと」だ。きっとすごい本があるに違いないわ、と前々から思っていて、今日実現。私は人の本棚を見るのが大好きなのだ。

■いろんな本があった。難しい本も、難しくない本もいっぱい。楽しい本棚だ。くだらない本もビデオもわんさかある。わーい。相馬くんらしいのは、録画したビデオの帯に、

「◯◯(M・マストロヤンニ=広川太一郎)」

と書いてあるものがあって、(◯◯の中に入る映画の題名は忘れてしまった)それが例えどんな映画であろうと、重要なのは「マストロヤンニの声が広川太一郎なのだ」という相馬くんの日常におけるくだらなさへの飽くなき姿勢。

■その彼のルーツたるものすごい本を見つけてしまう。相馬くん曰く「兄弟三人ともこの本を読んでいる」とのことだ。貸し出し許可が出たのでつい借りて来てしまったが、この本、あまりに凄くて、脱力中のため、本の紹介は次回につづく、ということにしてみる。それにしても、本当・・に・・・・すごい本だったよ。

ワールドカップ始まって、私はパンをこしらえ、失敗。

■オールツーステップスクールのサイト作りの準備の為にずっとパソコンに向かっている。明日、相馬くんと打ち合わせがあるから今日中にやらなければならない。ああ、早くやっておきゃよかった。意外と時間がかかるよ。

■次回公演の企画書を書かねばならない。料理をしていても頭の中がそのことでいっぱい。ちなみに今日は牛肉のコンニャク巻きという料理を作った。なかなか美味く出来た。珍しい。毎日何を食べるか考えるのは大変だが頭が冴える。今の私が夢中になっていることは台所にたつこと、物件の検索、そしてオールツーステップスクールのこと、そして肉体改造。ゆっくり考える。

■ナフル、二日続けて脱走。とにかく外に出たいらしい。血の気の多い猫である。あとベートーベンに似ている。

g ■ナフルのベッド。ここで眠る。ナフルを雨の中見つけて保護してくれたO さんが私にくれたタオルの上で眠るのが好きらしいのだ。Oさんに会わせたいなあ、このやんちゃきわまりないナフルを。きっと喜んでくれると思うんだ。

備忘録として

皆好きなことをすればいいと思う。好きなことに時間を費やし、悩み、そして生きればいいと思う。それ以外のことは忘れるようになっているはずだと、私は最近思うのです。

あとは、自分を含めた全ての人に、問い続けることが必要だと思うようになりました。

「今、大丈夫か?」
「今、疲れているか?」
「今、飛びたいか?」
「今、腹減ったか?」
「今、泣きたいか?」
「今、眠いか?」
「今、必要か?」

心の中で、たまには声に出して、私は問い続けようと思います。そうしていくことで、自分と繋がり、また世界と繋がることができる。あの人とあの人と交信することが出来る。そして私は答えたい。「うん」と。

私の考える優しさとはそういったもののような気がするが、間違っているかもしれない。

間違っているなら、また考えてみよう。

その辺りを中心に、次回の舞台について考えている。
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