水草ゼミで、へぇ~!と思ったことのひとつです。
ポイントで赤いルドウィジアを植えているのですが、これがとってもきれいに赤くなっています。
どんなに赤いかと言うと、オトシンも寄って来ちゃうくらい素敵に赤いのです。
赤って目立つんですよね。
深くていい色。
ぴと。
オトちゃん可愛いね。
自然界に存在する鉄の95%は3価鉄だそうで、
これは低pHの環境下で2価鉄になるのだということです。
そして、水草が赤くなるためには、この2価鉄が要るのだそうです。
よって、トニナ水槽などの低pH環境に、赤い水草は適するのですね。
面白いなぁ。
鉄で赤くなるって、なんとなく理解できます。
血と関わっているものね、鉄分。
余談ですが、私は鉄欠乏性貧血で、鉄剤を処方される体質です。
これも、3価鉄は吸収が悪いらしいです。
貧血でクラクラ~、と言う時にあかんべーをすると、まぶたの裏が真っ白です。
赤いほっぺは憧れです。
さてさて。
キューブトニナ水槽の稚魚たち、
過密状態に見えたので、ビタエニ中心にお引越しさせました。
ウィルヘルミーは低pHが好きなので、ここで育てようと思います。
こちらは居残り組です。
と言うか、隠れるのが上手ですくえなかったビタエニくん。
異なる環境下で、どんな違いが出るかな?
こうしたことも興味深くて楽しいですね。
お引越し先は、2号棟屋上の60cmです。
ミクロソリウム・ナローとウィローモスが中心の水槽です。
こちらはトニナよりpHを高くしてあるので、ビタエニに合うと思います。
んー、ピントが甘い。
いけませんね。
あ~水草水槽作りたいな。
無駄に広い我が家の玄関を見て、いけない考えが頭をかすめました。
普段暗いし、ちょうど良いんじゃないかしら。
電源ありませんが。
ところで、ランキングを見ていたら、上のほうにいるの、私以外はお店ばかりですね。
リアルタイムで情報を流せて良いんでしょうね、きっと。