以前、ミート率がアップしたという話をしましたが。飛距離は確かにやや伸びました。
次に、アイアンの評判を見ると、ニューアイアンはより高くがるようになった、
と書いてありました。
左がニューグローレです。ヘッドの後ろに溝が入っていて、
ソールもずっと薄くなっています。
シャフトは950GHです。
1回目はヘッドが軽くなり、操作性が増したということを感じました。
まだ寒かったせいか、距離の差は感じませんでした。
少しずつ体が温まってきた2回目のラウンドで感じたことは、
より飛ぶようになったのかなということです。高く上がるという差は感じませんでした。
いつもの、ホームコース16番にやってきました。
155ヤード以上打つとグリーンを奥にこぼれます。
7番アイアンで軽く、ライン出しショットをすると、
追い風もないのに、ボールはグリーンをオーバーしてしまいました。
やはりメーカーの言うように、ヘッドの後ろにつけた溝が
スプリングのように撓んで、ボールを弾く力が増しているようです。
一緒にラウンドした方は、とてもお上手は方で、僕より12歳上なのに、
僕より10ヤード以上飛ばします。 クラブは初代グローレ、それにBB6のS を入れてました。
参りました。 スピーダー569SRの2代目グローレで芯を食っても、距離は同じくらいです。
叩いたら、吹き上がってしまいました。 47インチです。
ラウンド後に、スピーダー569S 47インチを差した、
初代グローレを車から出してニューグローレと打ち比べてみました。
初代グローレのほうがが、フェイスのコントロール性がよく感じました。
ニューグローレは、重心距離が長くなったせいでしょうか?
リストターンが非常にしにくくなっていると感じました。
初代グローレは、47インチでもリストターンしやすく、
左手のひらがフェイス面と感じやすいのです。このような差は、練習場で着込んで、
ヘッドスピードが遅い状態ではわかりませんでした。
実際に、実際にラウンドした後、コースボールで比較するということ、非常に大事ですね。
最新のクラブが最上のクラブかどうかは、人によって決まるようです。
今年、テーラーメイドを契約した、某女子プロも初代グローレを使用していました。
暖かくなってきたので、今度はジェットスピード、SLDRや60グラム代のシャフトも
比較してみようと思います。
569SRは寒い冬専用なので、しばらくお休みです。
ゴルフの道は、人生の道より険しそうです。