チャンスの神様 | 蒼の徒然~何か語らないときっと後悔する

蒼の徒然~何か語らないときっと後悔する

自分の人生を変える!と決意したアラサー女子。
2013年5月で前職を退職し、2013年12月に現職。
接客は接客でも、180度違う業界にとびこむ。


後悔しない人生を送るために、
「今」を記録する場所に。

やりたいことはやっておこう、という気分です。

でも、親にこの話をしたら、絶句してました。


母よ、私の生活はまだ何も変わってないです。



両親ともに夢を追うようなことはない人だし(いや、昔はあったけど隠してるのかな・・・)

娘の行動に衝撃を受けているようです。


仕事を辞めたわけでもないし、上司を殴り飛ばしたわけでもないんだけど。


今あるのは、後悔したくないってこと。

時間はないし、私にはGWとかもないけど、やるだけのことはやるし。

それでいいじゃないか。



私は私の夢を、私の人生に後悔しないために叫ぶだけ。

ただ、それだけなんです。

自分のため、とかいうとそれはちょっと違って、ただ、やれることをやってみたいだけなんです。

チャンスの神様は、前髪しかないって聞いてはいたけど、

ただ、前髪をつかもうとする前に、チャンスの神様が通り抜けるのを見ていただけだから、

今度はつかみたかったんです。


私は今とりあえず、神様の前髪数本を数ミリぐらいつまんでます。

ふりおとされるのか、つかみとれるのか。

それは、私の単純なレベルですから。

レベルが低いのはわかってるし、社会経験も短いし、人に胸を張って誇れるようなことは何もしてない。

結果がでたこともない。


そういう人が求められていないところに、自分がお呼びでないところに応募したのも、承知です。

超百も承知です。

でもやってみたかったんだ。

なんだろ、やってみたいんだ~って、叫んでみないと、叫んでいる声が拾ってもらえないみたいな。

ただ、それだけです。

何度応募要項を見ても、自分ができるとか、自分の経験でどうにかなるとか、お呼びじゃないというか、

手をかけることすら難しい、ってわかっちゃってるんですけど。


ただ、叫びたいんです。

夢をあきらめてない、って自分にも認めさせたいし。



もし、働いてきて自分が誇れることがあるとしたら・・

2店舗で働いて、数人のお客様に「異動してしまうのが、とっても残念だなぁ。」っていってもらえたのが、

財産です。

そして、共に働いたスタッフが、別れを惜しんでくれるってことが、財産。

私にはそれしかありません。

それしかないけど、自分の仕事中では、何よりの財産だと思っています。

それは紙には起こせないことで、評価もされないところです。



でも、私はそれでいいと思ってます。



母は絶句していたけど、弟が今とってもつらい思いをしながら、それでも夢にかじりついているように、

私もそろそろ、遅いかもしれないけど、挑戦する時なんだと思います。