なんで私って、想う。
なんで私って、こうなんだろう。
なかなか変われない
気をつけても
変わりたくても
気づいたら、
おんなじようなことをしてる。
それでも
「私なんて」とは
想わないように
想わないようにしたい。
だって、それも「私なんだ」から。
君なんだから。
自分で、そう
想うくらいだから
人から見て
嫌なとこ、だめなとこは
当前、いっぱいあるだろう。
「嫌」だけど
やっぱり、自分くらいは
自分のことを
すきでいてあげないと、とも想う。
人のことも
「嫌」でも「嫌い」にはなれないように。
そうでないと
もっと
だめになってしまう。
本当に嫌いになってしまう。
せっかく気づけた
変われないところを
自分くらいは
認めてあげられるように。
誰かと比べてしまう
そんな「私なんて。」は
つまらない。
自分では
気づかないところで
何も知らないが故に
私の一部分だけを見て
人は羨ましいと想い、
それは
同時に想っていることにもなる。
だけど、それに気づいたとき
そんなものが
自分にもあることに気づく。
もし、入れ替わったとしても。
きっと、
そんなものは要らない、と想うだろう。
だって、誰にもない
自分だけにある
しあわせに気づけるから。
ひとりにひとつくらい
必ず、そういうものはあって
私は
私でよかったかな、なんて
気づけるに決まっているから。
だいじょうぶでも
だいじょうぶじゃなくても
私は、私なんだ。
すきだった自分、
がんばってた自分と比べて
「私なんて」と
落ち込んでしまっても
それをチカラにできるのも
私だけなんだ。
「私なんて」を
1文字変えて
すぐそばにある
「私なんだ」に。
たった1文字で
ほんとのしあわせが
もっとしあわせにしてくれるから。
私であるための呪文をあげよう。
私を変えていけるのも、私なんだ。
「私なんだ。」
私なんだ。藍より。2008-11-15
見てしまった推敲。
押し付けるのではなく、
自分を見つめるための呪文に。
「私なんだ。」
aqua timez 虹
私のしたこと
してきたこと
あなたのしたこと
してきたこと
昨日、降った雨は私のせい?
誰のせいでもない。
そして、誰のおかげでもなく
今日は、もう晴れている。
いつも、ありがとう。
押し付けがましい、
photo 9 / 提供 r-papaさん
ぼんやり勝気。うさこ。