
この日は言わずと知れた節分の日

節分とは、改めて言うまでもないですが

季節の変わり目には邪気(鬼)が生まれるので、炒った豆を鬼にぶつけ、邪気を追い払い

一年間の無病息災を願うお祭りですよね

今回そんなお祭りに参加すべく、やって来たのは「博多総鎮守 櫛田神社」

この時期の「櫛田神社」は、3ヶ所の入口に、日本一巨大なおたふく面が設置され

和やかに微笑む口元を潜ると、幸せが訪れると言われています

それにしても、メチャメチャ人が多くて、門を潜るのにも一苦労です



そして、10分ほど待って漸く門を潜ることが出来ました

これで幸せになれるな~と、喜んだのもつかの間、境内に溢れる人波を見て、ビックリ



息子君とはぐれないようしっかり手を繋いで、本殿に近づき~

漸くお参り出来ました

そして、節分のお楽しみと言えば「豆まき神事

ここにも大勢の人がいましたが、お目当てはこの人

現在、博多座で六代目中村勘九郎襲名公演中の中村勘九郎さん

おばちゃん達から『こっち向いて~』と黄色い声をかけられても、嫌な顔も見せずに~

にこやかに豆を撒いていました



歌舞伎界は、中村勘三郎さん・市川團十郎さんと相次いで重鎮を失っているので

七之助さんと力を合わせて頑張ってほしいものですね

因みに、僕も彼から豆をもらいました



その後、九州北部大豪雨で神殿拝殿が倒壊した八女郡星野村の「天照御祖神社」の再興のため

この地を訪れていた「こっぱげ面」から~

僕も息子君もお尻を青竹で叩いてもらい・・・

青竹でお祓いしてもらいました

それにしても、お祓いとはいえ痛かったな~

(女性・子供には優しく叩いてました

そして「櫛田神社」といえば、やはりこれ

飾り山笠がど~んと飾ってありました

7月に入ると、博多の町は山笠一色になるんですよ~

そして、帰りはさっきと別の口から

それにしても、おたふくの口元から出入りするのって、面白いですね

最後は家の近所のセブンイレブンで

まだまだお茶目で可愛いな~

一体いつまで僕に付き合ってくれるのかな~
