【ロマン溢れる加賀越前編 その4】
「尾山神社」を出た後、バスに飛び乗り「ひがし茶屋街」に向かいました
「ひがし茶屋街」は金沢にある3つの茶屋街(ひがし・にし・主計町)の中で最大の規模を誇る旧遊郭で
金沢独自の紅殻格子の街並みが昔の面影を残しています
本当はゆっくり見学したかったのですが、あまり時間がなくて残念
特に「志摩」は1820年に建てられたお茶屋さんで、見学したかったのですが泣く泣くスルー
そんな中どうしても行きたかったのが「箔座ひかり蔵」
金沢は全国の金箔の99%、銀箔の100%を生産している町なんですが
店の奥にはオール金箔の「黄金の蔵」があって、頭がクラクラ
(ダジャレではないですよ)
中もオール金箔
『少し削って、持って帰って』
いけない、いけない、また妄想が
しかし、この金箔の厚さは何と1万分の1~2mm
あまりの薄さに想像つきませんが、日本の技術は素晴らしい
世界に誇れる技術を、また一つ発見しました
そして、恒例のおやつの店は「甘味カフェ 茶ゆ」
食べたのは、秋冬期限定の「雪見アイスもなか」
もなかのパリパリ感とおもちのモチモチ感とアイスがコラボして
『メチャメチャ美味しい~』
食べ歩きもできるので、忙しい時には最適ですね
そして、最後に訪れたのは「金沢21世紀美術館」
この美術館は2004年の会館以来、入場者は全国トップクラスで
ここ数年は150万人を越えているそうです
入り口には「カラー・アクティヴィティ・ハウス」
こういう面白い物を見つけると、嬉しくて嬉しくて~
すぐ中に入っちゃいました
ボードの色の違いで、当然ながら外の色が変わるので、面白かったです
小さな子供が走り回っていたのが、微笑ましかったですよ~
『この寒さのなか、プールに人が』
これは「スイミングプール」と呼ばれているこの美術館を代表するオブジェです
(ここまでは無料です)
中はこうなっています
(ここは有料です)
よく晴れた夏の日の昼下りには、幻想的でスゴくいいらしいですよ
夜は出張メンバーと合流して、「川畑鮮魚店」にて宴会しました
日本各地には、風土に合わせて名産品があり、ここ金沢だと
「のど黒」
「かぶら寿司」
そして、圧巻だったのは「寒ブリのしゃぶしゃぶ」
日本酒のみのお鍋に火を点けて~
(燃えてるの分かりますか~)
しゃぶしゃぶすると~
『たまりませ~ん』
金沢名産はどれも絶品でした
翌日は終日打ち合わせで、遊びなし~
打ち合わせが終わった後は、再び金沢駅に向かいました
行きの画像とは反対側になりますが、モダンなスタイルですね
加賀百万石の中心地である金沢は
想像通り伝統と新しさが融合した魅力たっぷりの町でした
そして、金沢に別れを告げ、電車で小松空港
ではなく「芦原(あわら)温泉」へ
今回の出張は、毎度お馴染みの仲良しF氏も一緒だったので
ここから男二人旅の始まりです
「ロマン溢れる加賀越前」編の後半戦の越前編がスタートしますよ~