二回にわたってお送りしてきた「6/16-17 震災復興ボランティア報告」シリーズですが、今回で最後になります。多分。
最後は、実際にボランティアをやってみて感じたことを書こうと思います。
自分は今回参加させてもらって、大きく2つのことを感じました。
3.11後、全国から支援物資が被災地に届けられたらしいのですが、ほどなくして地方自治体は支援物資の受け入れを拒否するようになったそうです。
「自分たちは善意で支援しているのに、なんで受け取らないんだ」
そう憤慨する方もいたようです。
しかし、受け取る側の自治体としては、
送られてきた物資は平等に分配しなければいけないのです。
(支援が偏ると「公による差別」になってしまうので)
例えば、15万人の市民を抱える石巻市が、ある人から100本の飲料水を支援物資として受け取ったとします。
しかし、その100本の飲料水をどうやって15万人に平等に分配することが出来るでしょうか?
支援する側から見れば「100本も」送っているのに、
受け取る側から見れば「100本しか」届いていないのです。
そしてそれだけではなく、初めて出会った人たちで家族のように助け合い、喜び合いながら活動できたのは、最高でした!
これをきっかけに、さらに私たちのVisionである“World One Family”に向かって前進していきたいと思います!!
以上、ボランティア報告でした。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
hoymin
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最後は、実際にボランティアをやってみて感じたことを書こうと思います。
自分は今回参加させてもらって、大きく2つのことを感じました。
一つ目は、「出会いの尊さ」 です。
震災で多くの命が犠牲になっていきましたが、それと同時に新たな出会いが生まれ、新たな絆が結ばれています。
自分自身も、地元の大街道の方々、ボランティアの方々とこうやって出会い、一緒になってひとつのことに向かっていくことができました。
UPeaceの加藤キャプテンは、
「ボランティアと聞くと、ゴミ拾いとか、老人ホーム慰問とか、外的な活動を思い浮かべがちだが、ボランティアの本質は『家族になること』だ」
とおっしゃっていて、この言葉がとても印象的でした。
家族の輪を広げていけるチャンスを与えられている。
その尊さを感じることができました。
震災で多くの命が犠牲になっていきましたが、それと同時に新たな出会いが生まれ、新たな絆が結ばれています。
自分自身も、地元の大街道の方々、ボランティアの方々とこうやって出会い、一緒になってひとつのことに向かっていくことができました。
UPeaceの加藤キャプテンは、
「ボランティアと聞くと、ゴミ拾いとか、老人ホーム慰問とか、外的な活動を思い浮かべがちだが、ボランティアの本質は『家族になること』だ」
とおっしゃっていて、この言葉がとても印象的でした。
家族の輪を広げていけるチャンスを与えられている。
その尊さを感じることができました。
二つ目は、「相手の立場を考える」 ことです。
これは一年前にボランティアさせていただいた時にも感じたことですが、改めてこの大切さを学ばされました。
(詳細は以前の記事“ボランティアって何?”を見てください)
これは一年前にボランティアさせていただいた時にも感じたことですが、改めてこの大切さを学ばされました。
(詳細は以前の記事“ボランティアって何?”を見てください)
3.11後、全国から支援物資が被災地に届けられたらしいのですが、ほどなくして地方自治体は支援物資の受け入れを拒否するようになったそうです。
「自分たちは善意で支援しているのに、なんで受け取らないんだ」
そう憤慨する方もいたようです。
しかし、受け取る側の自治体としては、
送られてきた物資は平等に分配しなければいけないのです。
(支援が偏ると「公による差別」になってしまうので)
例えば、15万人の市民を抱える石巻市が、ある人から100本の飲料水を支援物資として受け取ったとします。
しかし、その100本の飲料水をどうやって15万人に平等に分配することが出来るでしょうか?
支援する側から見れば「100本も」送っているのに、
受け取る側から見れば「100本しか」届いていないのです。
私自身も主観的な判断で動いてしまいがちなところがあって、今回のお花畑づくりでも、子供たちに任せるべきところまで自分でやってしまってキャプテンに注意されてしまいました。
(すみませんでした……。m(__)m)
真に為に生きようと思うなら、相手のことをよく知っていく必要がある。
改めてそう思いました。
今回、石巻で具体的に現地の生の声を聞くことができたのは、本当に貴重な体験でした。
(すみませんでした……。m(__)m)
真に為に生きようと思うなら、相手のことをよく知っていく必要がある。
改めてそう思いました。
今回、石巻で具体的に現地の生の声を聞くことができたのは、本当に貴重な体験でした。
そしてそれだけではなく、初めて出会った人たちで家族のように助け合い、喜び合いながら活動できたのは、最高でした!
これをきっかけに、さらに私たちのVisionである“World One Family”に向かって前進していきたいと思います!!
以上、ボランティア報告でした。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
hoymin
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