今日、朝早く図書室行ったら、突然、図書室が女子楽屋となっていました。
これはなにかというと、、、
今日午後から、親国立劇場合唱団というのがきて、本物の舞台芸術を見せてくれるんだって。
それでなんだけど。
図書室が女子楽屋で、廊下の向こうの理科室が男子楽屋になってた、というわけ。
部屋には目隠しのため、黒幕がひいてあるし、中には衣装をつるす大きなバーみたいなのが（物干し竿のような）かけてあるし、鏡も設置されている。
何より、部屋の中央にどんと置かれた石油ストーブ！！
おおぅ、憧れの石油ストーブよ〜〜〜〜♪
きっと着替えのため寒いので、設置したんでしょ。
でも何にも言われてないし、合唱があるのは午後からだからいいのかな、とそのまま仕事はじめた私。
9時すぎぐらいになって、教務主任がやってこられ。
今日は10時20分くらいから、合唱団の人が入ってこられ着替えをされるので、、、
と、私は他の部屋へ移るように言われました。
もう！ どうしてこういうことを事前に言ってくれないのかしらん。
この間の月曜日、図書の先生に会ったときもそんなこと言っておられなかったし。
一言ほしいところ。
そんで、教務主任はストーブをつけられ、（もちろん私のためではなく合唱団の人のため）、私は切りのいいところで教材室へ移動することにしました。
ここへ、と先生が言われたからだったけど、別に職員室の傍らでもよかったかも。
あちらは、エアコンついてるから暖かいですよ〜と言われたけども。
全然そんなことはなかった！
補助の先生に断って、使わせてもらったけども、エアコンはあれどちっとも効かない。日差しも今日は曇りで全くないという。
図書室とどっこいどっこいだな、こりゃ。
一人の補助の先生に、職員室でやってもよかったのに、と言われましたが、本当でした。教務の先生の言葉を信じたのにさ。
実態を知らないのかな。いつも暖かい部屋におられる先生は。
そこで一時間ちょっと仕事してきましたが、最初はそうでもないと思ったのに、だんだん足元が冷え冷えと〜〜
かじかんで手元もくるいそうでした。
終わってから、こっそりと色画用紙等のお道具を、図書室に返しにいったら
室内がすごかった！！
どピンクやキンキラのドレスがバーにかかっていたり、部屋中に荷物が広がっていたり。
あんな派手な衣装着て歌うのかなあ。
いいよなあ、こっちも見てみたいよ。
と、思いつつ・・・
人けのない部屋で、もうもうとあたたかげな炎をあげてるストーブと、豪勢な衣装・・・
まるで、小公女セーラの魔法の光景みたいな。
これでご馳走さえあれば、そのもの。
・・・なんてね。パッとみてそんな印象だった。
ただいま3時ちょっと前。
合唱団の公演は、真っ最中。宴もたけなわの頃合いでしょうね。
タンホイザーとか、椿姫、カルメンなど、オペラ合唱曲やってる時間かな？
子どもが羨ましい。学校で、本物を見れる、ってのはすごいですね。
どこか劇場へ出かけるのではなく。
山口県は他の町は防府市が2ヶ所、で今日が最後で、あとは広島のほうへ行くみたいだけど。よくうちの町の学校が選ばれたよなぁ。
どういう基準で選ばれるんだか・・・？？？