その1.読書ビンゴ
これは、去年、私が作った指定図書リストを今年も使って実施するとのこと。
私のやることはとくにない・・・
その2.読み聞かせ
毎学期、委員会活動ということで、昼休みの時間を使って読み聞かせするのですが、
秋の読書週間では、司書も続けてこれに参加することになりました。
委員の子のあとに、ということです。
私が参加するのは11月8日、15日の2日間。
さて何を読もうか、ということですが。
しまった・・・ ! 所要時間を聞くのを忘れました。
昼休みは、30分間。その間に、図書委員が何人か?絵本を読み、そのあとを引き続いて私が読む、ということなんだけど。
先生の口ぶりでは、まだはっきりとしたことは決まってないような?
これから、なんでしょうね。
かなりアバウトな感じです。
きっと長いものは歓迎されないでしょう。
あと昼休み以外にも、学級の読み聞かせというのも頼まれました。(というか、私がやりましょうか?と声をかけた。毎年、それぐらいしかできなし)
これもきっと10数分なんでしょう。アバウトです。
今日、これらの読み聞かせ絵本を何か物色しに、町の図書館へ行ってきました。
季節の本・・・ 時期的に、いもほり? かと思ったけど、めぼしいものは貸し出し中。
他の読み聞かせ団体が借りてるのかも。
いつも時期が重なっちゃって、苦労します。
それと、学校にある本を選んだほうが、と思い、探すんですが、どうしても公共図書館にいっちゃうと、
学校にはなくて、なおかつ面白そうな絵本に出会ってしまいます。
それとか、前々から気になってた本とか・・・
今日はぶらっと立ち寄ったので、適当に何冊か借りてきました。
- ゆきのうえ ゆきのした (世界傑作絵本シリーズ)/ケイト・メスナー
- ¥1,470
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いきなり、冬ですか・・・ ってひとりツッコミ。いえ、これは新刊コーナーにあったので、
拾ってきたもの。雪の下で冬ごもりしている動物たちを次々に紹介していくような絵本。
もうちょっと先の季節だったかも。
でも季節先取り、ってことではよいかな?
縦長の本なので、手がちょっと疲れるかも?
- よぶこどり (大人になっても忘れたくない、いもとようこ名作絵本)/浜田 廣介
- ¥1,365
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これは興味があり、チョイス。
ここのブログで知った絵本でした。かなり昔からある名作絵本とのことですが、
不勉強で、読んだことがなかったです。
読んだら、けっこう長かったです・・・10分超え?
最後もちょっとしんみり。涙がでてきそう。
さわがしい昼休みにはむきそうにありません。
学級読み聞かせに来る子は、2年生のクラスなので、どうかな?
いいおはなしなんですけどね。
- こりすの はつなめ/浜田 廣介
- ¥1,260
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同じ著者なので、これも。
絵はかわいいけど、文章がむかしふう。
冬ごもりに入る前に、クマが自分の手のひらにいろんな食べ物をぬりつぶしたものを
ぬりつけておき・・・ っておはなし。
私の勝手な感想では、ぶどうの汁ならいいけれど、ありやくもはいやだなあ!
ってところ。
最後の、「ちょぴちょぴなめました」という表現がおもしろい。
おもしろいけど、ひとの(動物だが)手をなめるという発想がどうも受け入れにくく。
やめるかも。
- いもほり コロッケ (講談社の創作絵本)/おだ しんいちろう
- ¥1,470
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これは完全に間違えました。中身をよく確認もせずに借りてしまった・・・
じゃがいもでした。これがさつまいもだったら、よかったのに。
さつまいもなら、
これなら、学校にあったけどね。
- うぶめ (京極夏彦の妖怪えほん)/京極 夏彦
- ¥1,575
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最後のこれは、完全に趣味の絵本。大人が読むための絵本ですね。
京極夏彦は『姑獲鳥の夏』だけ、読んでいます。
絵本はシュールでとてもとても怖かったです。子どもは見ないほうがいいと思う。
でも配架は児童書、絵本コーナー。
けっこう怪談絵本ってあるものですね。ちらほらと見かけました。
宮部さんの『悪い本』とか。
- 怪談えほん (1) 悪い本/宮部 みゆき
- ¥1,575
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これもかなり、精神的にきます。
あれこれ見てたら、もう面倒くさくなってしまいました。
あまり変わったものにしないで、定番を選ぼうかな。