今日、大雨のなか仕事帰りに市立図書館に寄って本を返したら、町立図書館の本を返すのを思い出した。
いったん家に帰って、返す本の入ったバックを持って図書館に向かった。
そしたら、雨がまた強まっていて…
時々、雷の光も見えてた。
こりゃたまらないー! と本の入ったバックだけ抱えて、図書館に走る。
雨から逃げるように、かけこみカウンターへ。
バックを開いて、本を取り出していったが、ここでとんでもないことに気づいた。
今日が返却日の、一週間貸出期間の課題図書の本がない!
だいたい雨と雷のなか、返しにきたのはこのためだったのに。
肝心の本を忘れるとは。バックに入ってると思ったが、別のとこにあったんだな。
急いでたんで確認しなかった。
カウンターの職員の方がいつでもいいですよ、また雨の降ってない日で…と言ってくださったが、申し訳ない。
さすがにまた取りに帰る気力なかったんで、また明日返しにきます、と言ってきたが。
雨風が酷いから、少し休まれては?と言われたが、いいですと帰ることに。
でも、そうすればよかった。
入り口を出たとたんに、雨風攻撃ー!
傘なんか役に立ちやしない。
ほとんど一瞬でびしょ濡れになった。
駐車場までのわずかな時間で…
ズボンがぐっしょり。
靴なんて雨水でぐちゃぐちゃ。
ひぇーーっ!
もはや笑うに笑えない事態。
前方も雨煙で、薄暗いなか運転して帰ったことよ。
小降りになったのは、それから一時間後、図書館の閉館時間に近い頃合いだった。
ホントに、心の余裕があったら、一時間本でも読みながら待てばよかったよ。
余裕なかったから、帰ったんだけど。
梅雨だからしょうがないけど、もう雨はこりごり。