チャイナの間接侵略 …『沖縄の中国化』の実態… | 日本と中国の真実に迫る!

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長谷川です。


2014年、沖縄県知事翁長雄志氏が
訴えられた
のをご存知でしょうか?



この住民訴訟は「孔子廟訴訟」と呼ばれています。

なぜ訴えられたのか…、
その謎に迫る前に
まず「孔子廟」とは一体何なのかをご説明します。




「沖縄の不都合な真実」を書いた藤原章氏の著書の一部を
ご紹介させていただきます。


間接侵略の第一歩?~孔子廟と公園の接収~


那覇市の孔子廟・明倫堂(正式には至聖廟)は、2013年6月に、
那覇市の波之上神社近くの那覇市若狭から、久米郵便局跡地(福州園隣の那覇市が管理する公有地)へ移設されました。




新・至聖廟


いずれも那覇の旧市街一等地ですが、至聖廟は1945年に戦災で焼失するまで久米にあったことから、
「本来の土地に回帰する」ことを理由に今回の移設計画は進められました。


移設先の総面積は約7500平米(2300坪)。うち400坪が孔子廟や明倫堂の敷地に充てられていますが、
他に施設はありません。那覇市議会における当局の説明を総合すると、
市当局は同地に交流施設や学習施設を備えた「歴史公園」をつくり、施設の一部として至聖廟を建設する予定でした。

ところが、実際に建設されたのは孔子廟・明倫堂だけで、残余の敷地は 公園として供用されています。


公園といっても、ベンチ、通路、芝生、築山、わずかな子供用遊具以外はとりたてて特徴もない
「近隣公園」(都市公園法の分類)で、歴史公園とはほど遠いシロモノです。


公園というより「緑地」といったほうが適切かもしれません。
市当局は市議会において、この一帯を台湾・中国から訪れる観光客向けのエリアにする、

と答弁もしていますが、実態として存在するのは、宗教色の強い民間団体の建造物のみ。


平成25年度から、孔子廟・明倫堂の西側に小規模な事務所や売店などを整備する計画がスタートしていますが、
その計画が完了したとしても、敷地の大半が安っぽい芝生公園であるという実態に変化はありません。
つまり、公共性のある「歴史公園」というイメージを先行させながら、
実は私的な信仰の拠点である孔子廟・明倫堂を公的資金を使って移設させたといわれてもしょうがないような、
なんとも危うい事業に成り下がってしまっているのです。

言い換えると

この公園は、沖縄に古くから居住する
中国系の人たちの子孫の私的信仰の場である「孔子廟」を移設する場所を確保するために、
国から買収した土地につくられた公園だということです。


おそらく公園をつくることが目的だったのではありません。
孔子廟を移設するために莫大な公金を使って土地を確保し、帳尻あわせのために名ばかりの公園をつくったと いうことです。


殺風景な芝生公園。奥の建物が至聖廟。なぜこの公園に25億もかかったのだろうか?


「久米村」や「久米人」が史上重要な歴史的無形資産のような存在であるとすれば、
歴史資料館 のような施設も併設してもいいはずですが、そのような計画もありません。
しかも、移転元である若狭の土地は、孔子廟・明倫堂に併設されていた天妃宮と天尊廟は従来どおり存続し、
久米崇聖会によって継続的に管理されています。

今後、久米崇聖会は二つの施設を同時に管理・運営することになりますが、
これでは移設というより増設です。2000坪を超える公有地に建つ中核施設の建設・運営・管理を、一民間団体に事実上委ねるのに、
那覇市議会でこの問題を正面から取り上げた議員はほとんどいません。


※見るからに怪しげな久米崇聖会の会合の様子


無所属の前泊美紀議員が、廟に設置されるシンボル「五本爪の龍」の製作に
一億二千万円を超える公金を使うことに異議を申し立てていますが、公園そのものは問題にしてはいません。
沖縄のメディアもこの問題にまったく触れません。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


巨額のお金を使って
目的も不明確なまま・・・

どんどん建設が推進しまったことがよくわかります。


そして・・・

このようなおかしな事態を看過できず
那覇市への提訴が起こったのです。


琉球新報 
2014年5月の記事です。

那覇市長を相手に住民訴訟2件提訴 孔子廟設置と委託管理費


那覇市に住む金城テルさん(86)と板谷清隆さん(66)らが22日、
県庁で会見を開き、那覇市と翁長雄志那覇市長に対し、同日までに2件の住民訴訟を那覇地裁に提起したと発表した。
金城さんは、那覇市が松山公園の一部を久米崇聖会に無償で貸し出し、
久米至聖廟(孔子廟)の設置を許可していることに
「儒教の施設であり、那覇市による宗教活動の支援に当たる。憲法の定めた政教分離原則に違反している」と主張。




設置許可と使用料免除措置の無効確認、
市長が久米崇聖会や翁長雄志氏個人に使用料相当の約577万円を返済させるよう求めている。

久米崇聖会は孔子廟について「歴史的文化施設であり、宗教施設とは捉えていない」としている。

板谷さんは、那覇市障害者福祉センターの指定管理を受ける同市身体障害者福祉協会への委託料の返還を求めて提訴した。


同協会が収支予算計画書で申請していた委託料は年間819万円だが、
年間4154万円が支払われたとして
「2009年度から13年度まで、本来支払うべきでない委託料計1億6675万円が公金から支出されている」と主張している。
同協会は「819万円は建物の管理費であり、4154万円はリハビリなどの事業や
看護師、介護職員などの人件費も含めた額だ」とし、不当な額ではないとした。
市はいずれの訴訟についても訴状を読んでいないとし、コメントを控えた。


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なんと・・・

この孔子廟は、久米崇聖会に無償で貸し出していたのです。

久米崇聖会は、沖縄のメディアである沖縄タイムスなどが
後援をしている怪しげな宗教団体です。


金城テルさんは、こういった孔子廟を作ったことにより
「那覇市にどんどんチャイナタウンができることを意味する。
龍柱とともに解体を呼びかけないと沖縄は中国に間接侵略される」

と声を大にして、反対運動を展開しています。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


テレビや一部の新聞などでは
翁長氏が国に対して、抗っている様子を映し出し
いかにも住民の味方であるかのように見せていますが・・・
実態は、「沖縄の中国化」を着々と進めているということなのです。


翁長氏は、那覇市のみならず、宜野湾市にも
チャイナの尖兵である「志村候補」を立て
より一層、沖縄の赤化を推進しようと企んでいます。

今のうちに阻止していきましょう。


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