おはようございます。
長谷川です。
1月24日に行われる沖縄の宜野湾市長選。
翁長知事が支援する志村候補と
自民党が支援する佐喜真候補による選挙戦が繰り広げられています。
ここでは、本土では
見られない奇特な現象が多々見受けられます。
1月9日のチャンネル桜沖縄支局の動画にて
その様子が映されていましたのでご紹介します。
動画は下記よりご覧いただけます。
特番!宜野湾市長選挙目前、宜野湾市内で繰り返される選挙違反[桜H28/1/9]
○いたるところに掲げられるポスターやノボリ
沖縄では選挙事務所が多く存在しており
ポスターを貼ったり交代でノボリを上げたりを繰り返していると
○公職選挙法をご存知でしょうか?
選挙の期間については、公職選挙法第五章「選挙期日」に基づいて運動期間が設定されています。
市区長・市区議会議員選挙は『7日間』とされています。
すなわち…選挙日が24日だとするとポスターを
提示できる日は17日からとなります。
さきほどの写真は【1月9日】に撮影されたもの
選挙公示日は【1月17日】ですから
…公示前に写されたものです。
すなわち選挙期日前にポスターを掲げるという事前運動に該当します。
また電信柱にポスターを貼ることは
本来、電柱の管理者である電力会社が認めなければならないはずです。
一電力会社が、公に候補者を押すこともあってはなりません。
○多々見受けられる違反の疑いが濃厚な行為
ポスターは、安保反対デモの時と同じデザインです。
左下には中国の簡体字とハングル文字が見受けられます。
「若者の個人情報を自衛隊に渡してしまった」と根拠のない事を言っています。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
沖縄ではこのような選挙活動が当たり前になっており
違反だと思う方も少ないとか…
少なくとも本土の選挙ではこういったことは見受けられませんよね。
さらにポスター等で、「戦争法案反対」とか「自衛隊に個人情報を盗まれた」などと
ありもしないことを言っています。
志村候補は、「普天間基地反対、辺野古の移設も反対」といっています。
普天間から辺野古へ移設することは国が決めたことです。
国の管轄下にあることをひとつの市が独断で、決めることはできません。
普天間から撤去された基地が移設もされず・・そのままなくなれば
それは沖縄自体の防衛力低減にしかなりません。
基地反対というのは簡単ですが、市長が独断で決めることもできないことを
言ってのけ、挙句の果てには、国の安全保障体制を
瓦解させようとする取り組みを幾つも行っています。
この市長選の行方によっては、さらに基地反対派が
沖縄に跋扈してしまうということを強く意識しなければならないでしょう。
特番!宜野湾市長選挙目前、宜野湾市内で繰り返される選挙違反[桜H28/1/9]
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