トークを繰り広げ、なぜか自転車でエスカレーターを
下りたハヤシです。よくわからん(笑)。
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おはようございまっす！
今日は「海軍記念日」でっす。
火曜日デスネ。
思いやりランチとカフェ丼ランチが今日までです。
味噌カツだから！蛸ライスだから！とお越し頂ける方、多数(笑)。
食べ忘れがないよう、想いで作りにどうぞ♪
今日も予定がてんこもりだくさん。
楽しんでまいりましょう！
テーマ：
認知症シリーズ：認知症の現状。いま。
過去記事の一覧
多謝！【連載記事】介護屋・はやしが伝える、認知症シリーズ１：まとめから。89/1474
今回のまとめ（その１の引用）
これからのテーマの一つに、認知症。増加する認知症患者。
厚生労働省が発表した数字では高齢者の１０人に１人に発症しているとか。
厚生労働省から出た資料をご覧あれ。
２０１０年時点で、６５才以上高齢者２８７４万人のうち、
中度以上（日常生活自立度Ⅱ以上）と診断された方が２８０万人。
およそ１０％
今後も増えていくとみられています。
少し検索するだけで、１５％だとか。
４６２万人だとか書いているサイトもあります。
おいおい、そんなに多いんですか！とびびらないでください。
数字のとらえ方もありますから。
基準となっているレベルは、「日常生活自立度Ⅱ」を用いています。
これは正確にいうと、「認知症高齢者の日常生活自立度」と言います。
介護保険の要介護・要支援の認定を行うときに、
医師やケアマネージャが家族の話をうかがって、聞き取ります。
日常生活自立度Ⅰ：
何らかの認知症を有するが、日常生活は家庭内及び社会的にほぼ自立している。
経度の認知症があればこれ。
前述の図では「軽度者」となっている人を刺しています。
この方も統計でふくんでしまえば、４４０万人となり、
多いっ、日本はどうなるんだ、とオタオタしちゃうでしょうけど、
しないでくださいね。
日常生活自立度Ⅱ：
日常生活に支障を来すような症状・行動や意志疎通の困難さが多少見られても、
誰かが注意していれば自立できる。
中度の認知症をさします。
家族が支えてくれたり、
一人暮らしでも訪問者がいればなんとか生活できたり、
という形です。
ちなみにⅢ・Ⅳ・Ｍ(５)とあり、重度になっていきます。
例えば、日常生活自立度Ⅲ：
日常生活に支障を来すような症状・行動や意志疎通の困難さがときどき見られ、介護を必要とする。
以下略します。
つまりは、
・他人事ではない
・高齢者が増えつつある中で、必然的に認知症の方も増えていく。
・社会の中で寛容に受け止めることが大切。
と、とらえる必要があります。
しかも、今後の課題としては、
・独居、老老介護が増える、支える子供が減る。
・地域で支えることが難しい時代。
・介護保険制度でも十分な認知症ケアができていない。
そんなところもあるでしょう。
社会全体として受け入れていく覚悟を決め、
できることから取り組んでいく必要がありますよね。
１２３２文字
最初としては上々。
気分も上々。
はやし ともゆき（林 智之）
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〒918-8205 福井市北四ツ居２丁目７－１７ 電話 0776-54-2931
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