幕を降ろします | つぶやいて 一夜一会

つぶやいて 一夜一会

ぼやいて、ひと言。ひとりごちては、ふた言。今日を無事に終える感謝を想いつも、溜めてはおけないアレやコレ。この夜は、この世。ご縁あっての一期一会。一夜かぎりと読み捨てくだされ。人よ・人へ。

昨年末は、前倒して
地道にアレコレ頑張ったので、
師走はヨユーのお掃除モード。

コレといったアクシデントもなく
粛々と予定を消化することができて、
あまつさえ、大晦日はちらちらテレビを見たり
早めに(待ってました!)オチャケを
チビチビいただき始めたり・・・

しかし、年始がイマイチ!
計画と根回しが不足してたよなぁ~
と、FBを読み返してはプレイバック。

では・・・

【12/31】
日改まり、
今年もとっぷりと暮れようとする晦日前後。

今から8時間ほど前、
夕刻5時まであと少し、と言った頃か。
暮れのミッション、全終了。


12.31の1


思い起こせば、昨日のこと・・・

前日ワックスがけした床が、
漏れ差す夕陽を照り返して眩しいぜ~


12.31の2

午前はクルマ2台のマットや車内を
テッテ的にクリーンに。
(今夜、大晦日から元旦にかけてはくずれる
 ・・・と言う予報なので、ボディ洗いは割愛)
午後からは浴室と洗面室を。

やったぜ!な、何と、まるっと一日残して
本年の垢を落として、夕飯前から
ポン酒をぐびぐび飲ってるなんて~
(松阪牛のスキヤキ、美味だった♪)


この家を建ててから早や20年・・・お初?

さ、明朝めざめたら・・・
あ、やること・・・ナイ?
でわ~昼を越えたら、注連飾りを玄関に付けて、
カレンダーを入れ替えて、と。

あとは函館から届く、
チョキチョキほか便を待つだけさ~♪


みな皆さま、よき年をお迎えくだされ~~~


12.31の3

スタンバイOK ~♪


12.31の4

最後の最後、仕事から帰った嫁も水廻りに輪〆を。
外周りも抜かりなく。


12.31の5


お、給水栓のふた裏にナメクジ発見!


頑張って年越しろよ~(^^)/


12.31の7


           **


で、テレビや家族との会話、ネットにも飽きたので
ちょいと気分転換に歩こうと思った。

いつものホームコースに出たら・・・


平成26年の暮れだった。


12.31の8


チャリの姿はほとんど無し。
でも、ランナーやジョガーには、
5分あたり一人や二人は出くわす。


たいていはオッサン。
家族と距離を置ける立場ってことか(^^;


12.31の9

さて、どんより重そうな空を見上げると、
宵月もおぼろな風情なり~


こりゃ予報通り、
今夜から明日にかけては悪天だな(*_*;


12.31の11

初日の出や初詣でを計画中の向きには、
おあいにく様かな。


さて、これから飲みモード全開、
と参りますかな~🎵


12.31の12

【1/1】
遅ればせながら、謹賀新年。
本年もよろしくお願いいたします。

昨日は午前中に受け取りそこねたクール便も、
めでたく夕方の再配達でOK!


1.1の2


1.1の5


1.1の6


前日の松阪牛すき焼きに続いて、
大晦日の食卓は函館発の海鮮三昧が大進撃。


1.1の1


1.1の3

迎え撃つは、これまた前夜に続いてにごり酒。


1.1の4


う~何だかこれって、
フツーのポン酒より効くな~と言ってる内に、
ポンポンと新年を告げる花火の音が・・・


あっと言う間に明けました。


終わり良ければ初めも良し、
いい年にしたいですね♪


           **

さて、少し前からこちらでも雪が舞って来た。


1.2の2

今朝は(昼?)昨夜のにごり酒が抜け切れぬ身体に、
長男が師走に出かけた京都で
手土産に買うてくれたミニ吟醸酒を注いでやった。


1.1の9


年のはじめのお清め、お祓いw
朝からの酒は効く~コスパ、いちだんと高し!


1.1の12

そんな頃、年賀状が届く前に
ピンポ~ン♪とまたも宅急便。


嫁に聞いても心当たりナシ。


1.1の11

はて?と赤い顔で玄関に出て受け取ると・・・


嫁宛てに、帰省中の(目の前にいる)長男から。
合点。明日、ン十ン回目の誕生日を迎える
母親にプレゼントってわけだ。

まぁ、粋なコトを、このぉ~


1.1の13

開けると、料理好きの嫁に
フランスSTAUBのホーロー鍋。
何でも「ピコ・ココット」というプロ受けする商品で、
独自の仕様で素材の旨みを生かして
仕上げてくれるらしい。

こりゃ、ますます調理にチカラが入るってもんだ。
ダブルでめでたい。
腕が鳴るね、母ちゃん♪
http://www.staub.jp/ja/home.html


1.1の14


【1/2】
正月2日。起床してみると、
何だかずいぶん静かだ。

洗面室に入って見ると、
窓のすりガラスの向こうが白い。
開けてみれば・・・果たせるかな。


1.2の5

昨日はうっすら積もる程度の舞だったのが、
夜明け頃にまた降ったんだろうね。


1.2の1


1.2の4


大掃除で嫁のクルマだけはボディまで洗ったのに・・・
薄汚れたおいらのクルマの方は、
置き位置から見苦しい姿をさらしたまま。


皮肉なもんだ。


1.2の3


考えてみれば、まだ初詣に出かけていないし。
これでまた足が遠のきそう・・・


           **


ところで、暮れから3日間続いた
暴飲&過食がたたってか、
昨夜はついに胃がストを起こした。

トイレの中のおいらは、
ミートソース製造マシーンと化していた。
1時間少しほどのあいだに、プロダクト・アウト3回。

空になったなと見越してから、
飲兵衛の友人から教わったリカバリー方を実践。
椅子に座ったまま上半身をひねるのを、
1分ほどのインターバルで左右交互に繰り返す。


1.1の10

アルコールに浸って伸びきった胃を
雑巾を絞るようなイメージで、と
言われた言葉を反芻しながら1時間半。
時折スポーツドリンクで水分補給しながら。

おかげで今朝はベリースッキリ♪
でも、今日は自粛して休肝日(久々!)
とすることにした。


1.2の7

さて、雪が舞うなか、
門のポストを確かめると・・・やはり届いていた。

知人のデザイナー女史による、
恒例・手づくりカレンダー。


1.2の6

年賀状でない通常郵便での配達だが、
届くのは決まって、
年賀状の配達以降~2日の午前中まで。

手間仕事もさることながら、その納期管理(?)には
毎度のコトながら頭が下がる。


1.2の8

コレをダイニングの壁面にピンナップしないと、
わが家に新春は来ない。


いつもありがとう、Kさん♪


1.2の10


【1/3】
正月も、早や3日目。
いまだコレと言うほどの何ゴトもせず、
嫁と互いの両親を訪ねただけでどこへも出かけず。

新年にお伊勢さん詣でを、というおいらの希望には、
家族いわく・・・寒過ぎ~メチャ混み間違いナシ~
で、結局は却下。

そう言えば、去年はどこへ行ったんだ?と
箱根の復路中継を見ながら話題になったが、
誰も思い出せない。

京都じゃないの?え、どこの神社???
そこで、日記代わりのブログで調べてみると・・・

一昨年の大晦日、やはり
行先についてあーだこーだ話していて、
京都はずっと続いたから別のトコへ、と。

で、おいらの提案「いっそ伊勢神宮はどうだ!」には、
「酔っ払いが~」のひと言で、
やはり今年同様に却下されていたようだ。
(2年越しだったのか・・・)


1.4の1


そーこー言ってるところへ、嫁の方面での弔事。

元旦の通夜、2日に告別式と初七日。
暮れに引越したばかりの長男が早々3日に帰るついでに、
名古屋に出かけて家族で夕飯を食べたくらいだった。

今年はおいらの方で、地元の友人に弔事あり。
昨日連絡が入って、今日が通夜と伝えられた。
お互い、子ども達の結婚や出産もあるけれど、
こちら方面もまた身近な年代ってコトだね。
(母上のご冥福をお祈りします・・・)


12.29の4


さて、お出かけがなければ今日、
あったとしても明日には帰ろうと思ってた長男だが、
さすがに昨2日夜のチケット取りでは
名古屋-東京の新幹線のぞみ指定は残席ゼロ。

一般よりぐっと始業の遅い業種ゆえ(AM11時)、
月曜の朝に発って直接勤務先に向かうことにしたようだ。

てなことで、今日は午後から
嫁と二人だけで地元の氏神さんへ初詣で。
その足で地元のSCで食品の買物がてら、
遅ればせながら福袋を調達。

ごくささやかに、ごくごくコンパクトに、
正月3ヶ日らしいコトは済ませたかな。
何と言っても寒いもんね~

夕方テレビでニュースを見ると、
京都の街なかも大変なコトになっていて驚いた。

餅をのどに詰まらせて亡くなるお年寄り、
雪山で遭難するスキーやスノボ、登山客。
正月気分に浮かれる一方、毎年、
この手のニュースに接するのもまた正月ならではだ。

無病息災。
皆さまもくれぐれも気をつけて、
この1年を過ごしていただきたいと
改めて感じる年の始めだ。

          ***

ということで、わが家の
年末年始レポ代わりのFB流用記事3部作は幕。

ついでながら、かれこれ7,8年続けた
拙ブログの幕も降ろすことにしました。

後半は止めるだの、一時休眠とか無期ナントカと
グズグズ未練たらしく引きずっておりましたが・・・
今回こそは完全終了、Complete!Perfection !!!

ただ、アカウントだけは残し、
今後も皆さんのブログは拝読できるように
しておきたいと思います。
(たまにコメしても、邪険にしないでね)

先に賀状を引用した本文中の〆の言葉を、

そっくりそのまま皆さまにお贈りしたいと思います。
長らく、ありがとうございました。

どうか、お元気で!