二十四節気 十一 小暑 | エンジェルズ・オブ・ガイア

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横浜で「気づき」をテーマに活動しています。
セラピーやヒーリングを人生のエッセンスとして取り入れて
~自分らしく~をお手伝い出来たら幸いです。

こんにちは(^0^)/
 
連日暑い横浜から
ヒューマンセラピストの加藤のり子です。
 
ちょっと動いただけで、汗びっしょりで、
夏が来たー!って感じます。
 
今日はそんなことを思わせる、
二十四節気の「小暑(しょうしょ)」
 
二十四節気という、暦を作る上で
 一番重要とされ、地球上から見た太陽が
 一周して戻ってくる一年を
 四季ごとに六等分したものの一節気。
 
今回はその第十一番目の「小暑」です。
 
 
小暑は大体毎年、7月7日の七夕の頃、
今年は今日が小暑になります。
 
梅雨明けが近づき、そろそろ暑さも
本格的になるころで、蝉の鳴き声も
聞こえ始めてくるころ。
 
台風や集中豪雨なども発生しやすい時期で
気温の変化も激しく変わることから、
体力を奪われ、体調も崩しやすい
時期になります。
 
小暑の終り頃には
土用(季節の変わり目)に入るので、
暑い夏を乗り切るため、栄養豊富な
うなぎを食べて、体調管理とともに
体力をつけておく、という習慣があります。
(今年の土用丑の日は
7月25日で次の大暑に入っています)
 
暑中お見舞いも、諸説ありますが、
この小暑、または、大暑から立秋までの
間が暑中となるので、
この時期に送るとされています。
 
蓮の花が咲きはじめるころで、夕方には
しぼんで、4日後には散ってしまうので、
蓮の花の鑑賞は、朝がおすすめです。
 
5月、6月頃に羽化した鷹が、
そろそろ独り立ちの準備をし始める頃。
 
昆虫の世界でも、アゲハチョウが飛び始め、
鮮やかな色とりどりの羽を広げ、
私たちの目を楽しませてくれます。
 
お祭りとしては、七夕ですね。
年に一度、織姫と彦星が天の川を渡って
会うことが許された特別な日。
各地で、七夕祭りが開催されます。
 
そしてもう一つ。
祇園祭。一度本場京都で、風流に
味わってみたいと思っていますが、
京都だけではなく、全国の八坂神社で
行われているそうなので、
お近くの八坂神社で、雰囲気を味わうのも
良いかもしれないですね。
 
この時期は、本格的な夏に備えるための
準備期間になるので、
インテリアや寝具など、夏使用に変えたり、
身体も疲れが溜まり安くなるので、
シャワーだけで終わらせるのではなく、
しっかりと湯船につかり、
1日の疲れをゆっくりと取るようにして
夏に備えてくださいね。
 
 

横浜から愛ハートをこめて のり子でした。

 

 


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