二十四節気 三 啓蟄 | エンジェルズ・オブ・ガイア

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横浜で「気づき」をテーマに活動しています。
セラピーやヒーリングを人生のエッセンスとして取り入れて
~自分らしく~をお手伝い出来たら幸いです。

こんにちは(^0^)/
 
まだまだ寒い横浜から
ヒューマンセラピストの加藤のり子です。
 
道端にはタンポポ、昼間の日差しは
ポカポカと、春の訪れをところどころ
感じますが、風が吹いたり、朝晩は
まだまだ、寒い日が続きます。
 
そんな今日のテーマは明日迎える
二十四節気の第三番目【啓蟄】です。
 
二十四節気とは、暦を作る上で
一番重要とされ、地球上から見た太陽が
一周して戻ってくる一年を
四季ごとに六等分したものの一節気。
 
 
その第三番目の一節気
【啓蟄(けいちつ)】
 
「啓」は「開く」を意味し、「蟄」は
「虫などが土に中に隠れ閉じこもる」
事を意味して、冬ごもりをしていた
虫を始めとする生き物たちが、
温まった土の中から這い出てくる日
とされています。
 
この時期頃から、温かく柔らかくなった
土の中から、虫たちと一緒に顔を出すのが
ふきのとう。
 
ふきのとうを筆頭に、山では
たくさんの種類の山菜も芽吹き始めます。
 
地上では、青虫だった幼虫が蛹となり、
美しい蝶へと姿を変えて、花から花へ
ひらひらと舞う姿を目にし始めます。
 
木々たちも、裸になってた枝に新芽が
芽吹き、青々とした柳の葉が茂りだしたり、
かわいいピンクの桃の花も咲き始めます。
 
今年は桜の開花も早いみたいですね。
 
三寒四温と言って、三日寒くて、その後
四日温かくなり、それを繰り返し、
徐々に暖かくなっていく現象に使われ、
正に、一雨ごとに温かくなる。
といった感じです。
 
三寒四温の寒い日は晴れていて、
温かい日はお天気は崩れ、雨や雷が
鳴るとも言われています。
 
実際こんな厳密ではないですが、
うなずけるところが有るな~と感じます。
 
そして、雨水で出したお雛様も
もう、そろそろ仕舞う頃。
何だか名残惜しいですね~
 
そんな「啓蟄」の時期は私たちも
生き物達に習って、自分の殻を破るように、
今までの世界から、ムクッと
顔を出してみる時かもしれません。
 
今いる世界から飛び出すのは、
ちょっと怖くて、不安で、心配も有るけど、
飛び出してみたら、
案外広くてびっくりしたり、
風の心地よさにうっとりしたり、
見たこともない世界が広がって、
思わぬものと出会ったり。
 
今とは違う楽しみが、待っていると
思いますよ。
 
今いる世界から、
ちょっと飛び出してみること
意識してみてくださいね。
 
さて、どんな発見が有るか
楽しみです。
 


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横浜から愛ハートをこめて のり子でした。