自分にインナーチャイルドヒーリング | [天使の卵] 女神塾 宮城県 仙台

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2009年~「天使の卵 女神塾」 開校。

天使画、エンジェルブレッシング、パステル海講座、マリアブレス、レイキ伝授、エンジェルカード、エンジェルヒーリング、曼荼羅アート(曼荼羅ワーク®️)、カウンセリング、各種講座、コンサルティング

昨日の夜、結構レイキをやったせいか(?)、今朝は軽い軽いニコニコ

しかも昨日は自分だけでなく、遠隔で何人かの方にさせていただいた。遠隔の場合、自分の体を使ってするから人にやりながらにして自分にもがっつり入る。こんなに素晴らしいものは無いよな、とまたまた朝から「レイキって素晴らしいキラキラ」と一人で思っていた(笑)


そして今朝、なんだかふと、自分のインナーチャイルドが気になったひらめき電球

いや、正確に言うと昨日あたりかな。じっとわたしを見つめているような「小学校低学年頃の私」を感じていた。何かをぐっと我慢しているような。前髪一直線、昔のおかっぱ頭みたいな^^;


そこで今朝、「あ、今日はマリア様の誕生日だし、夜インナーチャイルドヒーリングのご予約もいただいているし、まず自分のインナーチャイルドに会ってこよう」と思った。


そして朝出かける前の少しの時間だったけどソファーに座り、インナーチャイルドに会いに行ってみた。


すぐに感じたのは小学一年生か二年生の私。

運動会。体操着を来ている。両親は弟の方に手がかかっているのか、後ろにいる私には気付かないみたいだ。


みんなでお弁当でも食べているのか(昔、私が小さい頃の運動会は両親や家族みんなで校庭でお弁当を食べた)ワイワイしている。でも私はその後ろに一人でいる。何かをぐっと我慢しているような顔。決して楽しそうではない顔をしている。寂しそうっていうのが一番なのかな。


そして感じてみた。いろいろ聞いてみた。

そしたら自分の忘れていた記憶がよみがえってきた。


「運動会は嫌い。だって背が一番低いから行進の時、一番最後で一人きりなんだもん」


そうだ。私は中学時代くらいまでダントツで小さかった。今でも小さいけど、その当時は他の人と比べ物にならないくらい小さかった。小学一年生に入学すると、学校中の人が見に来た(これはおおげさか^^;)


「わ~小さくてかわいい~~!」って。


その時の私には「かわいい」って言葉は何の慰めにも褒め言葉にもならなかった。「小さい」から見に来ている、それが嫌だった。とにかく「小さい」のが嫌だった。というかそれよりも目立つのが嫌だった。私は昔から目立つのが好きじゃない。たとえ、いいことでも、あまり目立つのは好きじゃないみたいだ。だからそんな上級生の人たちがみんなして休み時間になると教室に私を見に来るってのがすごくすごく嫌だった。


「身長が低いのも嫌。目立つのも嫌。」


そして運動会。運動会には嫌な思い出があった。

いつの時だったか行進するのに、4人ずつ背の大きい順から並ばせられて、人数の関係で一人余ってしまい、一番小さい私は最後の列にたった一人。


ただでさえ目立つのが嫌なのに、そして小さいってのがコンプレックスなのに、今思えば、それだけでかなり傷ついたんだろうと思う。


特に泣いたり、学校に行くのが嫌だと行った記憶は無いけど、インナーチャイルドの気持ちを感じたらかなり泣きたかったみたいだ。でも泣かないで我慢していたみたい。


インナーチャイルドはあまり人懐っこくなく、おしゃべりをするような感じでも無かったけどしばらくすると

「ほらみて」

ってうんていをして見せてくれた。全然うんていなんて出来ないのに、何かして見せないと!って思ったかのようだった。実際うんていはすぐに落ちてしまった。


「そんなに無理したり頑張らなくていいんだよ。ずっと見ててあげるから。な~んにもしなくてもいいんだよ」

ってその子に言ってその子が行くところについてまわった。

なんていうか、何かをしていなと、何かを頑張っていないと認めてもらえない、と思っているかのようだった。私にまで気を使っている感じ。


その子は、私にとにかく見てて欲しいみたいだった。自分のことを見てて欲しいって、それだけだった。何だか孤独な心だったんだな~私、ってちょっと客観的に思った^^;。本気で「よく一人で頑張ってきたね」って思っちゃったよ。でももちろん両親や家族のあったかい部分やサポートもあったから特に(小さいからといって)いじめられることもなく、非行に走ることもなく育つことが出来たんだとは思うけど(笑)


それでインナーチャイルドのそういう思いを感じたから、「よく頑張ったね」「泣いていいんだよ」ってその子と同じ目線になるようにしゃがんだけど、私に抱きついて来なかった。一人で立って涙をこらえながら泣いていた。だから私の方から抱きしめてあげた。


そして思いだした。私はそういえば、小さいころから、誰かに抱きついて泣いたりしたという記憶が無い。

何も考えず、大声でわんわん自分の感情をさらけ出して泣いたこと無いような気がする。子供らしく無い子供だったかも^^;


うちの息子とかはいまだに私に抱きついて泣いたりするけど、私は母にも誰にも抱きついて泣いた覚えが無い。(実際あるのかもしれないけど記憶にはない)


それで泣きやんでから「本当によく頑張ったね」って言ったら、ちょっとはにかんだ感じだった。さすがに私のインナーチャイルドだ。人見知り的というか甘え下手というか、時間をかけて仲良くなるタイプの私にそっくりだ(笑)っていうか小さい頃の私は今よりほんとそんな感じだった(笑)


だからすぐには表情も行動もそんなに急激には変わらなかった。どこか私を警戒しているような。

でもしばらく時間をかけた。無理やり何かを聞きだすこともしなかった。その子のそばにいつもいるようにした。何か話したくなったら話して、みたいな感じで。



今度はしばらくしてまた、うんていを見せてくれた。「え?またうんていしちゃうの?」って思ってみていたら、途中で手が痛くなったらしくてすぐにあきらめて下に降りた。

「辛くなったら我慢しなくていいんだよね?」ってインナーチャイルドが私に聞いてきたので、

「そうそう、我慢しなくていいんだよ。頑張らなくていいんだよ。」

って言うと、ニコニコしていた。


そろそろ帰らなくちゃいけない時間になった。「また来るね」って言って帰っても大丈夫かな?と思ってその子を見ると、首から何やらぶら下げていた。よく見たら金メダルみたいなのをぶらさげていた。


私の小学校の運動会では、かけっこで一位から三位までに入賞すると紫色とか緑色の布のバッジみたいなのを体操着につけてもらえた。でも体が人一倍小さかった私は(ま、それだけでもないんだろうけど)三位以内に入賞したことはたしか一度も無かった。一生懸命走っても、四位。せめて走るのが早かったらたとえ行進で一人きりでも運動会に対しての思い出はそんなに嫌なものじゃなかったんだろうけどね(^o^;)



ま、それはいいとして、だからその時私のインナーチャイルドが見せてくれた「金メダル」は私にとっても嬉しかった。あ、金メダル取ることが出来たのね!ってドキドキその金メダルの意味って、走ることが一番だったとかそういう意味じゃなくて、なんていうか、その運動会の時の嫌な思いが癒されたのか、小さかったことに対してのコンプレックスみたいなのが無くなったのか、その頃の孤独な気持ちとか、そういうのひっくるめて何か満たされたものがあったのかなって思って。



あ、それと後になって思いだしたことがある。

そうだ、私は昔からお姉ちゃんが欲しいと思っていたんだった。お姉ちゃんがいたらな~ってずっと思ってた。



今になって、小学生の時の自分にお姉ちゃん(私)が出来たみたいで私も嬉しいよ(笑)

また遊びに行くよ。待っててねラブラブ




あ、それともう一つ、今思いだした事がある。

このヒーリングでなぜか運動会の時の、一枚の写真がずっと頭から離れなかった。

私が不安そうな顔をして一人で写っている写真、とさっきまで思っていた。


でも記事を書き終わった途端ふと思った。

確か・・・・、その時の写真、私の前に父か母、どちらかがいた。

記憶は定かじゃないけど今急に思いだした。

私の前にしゃがんで、私の方を向き、私のことを心配するように誰かがいたってことを。


そして気がつけば、そんな様子を写真に撮ってくれていたまた別の誰かもいたってことなんだよね。

多分どっちかが父でどっちかが母。



その時も愛されていたんだなって思ったら今、涙出そうになったうるうる




やっぱり今日はマリア様の日だ。なんでこんなに書いているんだろ^^;


ベル 新メニュー・インナーチャイルドヒーリングベル

http://ameblo.jp/angels-2009/entry-10607831804.html
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