【再認識】 背中を押す | そっとカカトを上げてみる ~ こっそり背伸びする横浜暮らし

そっとカカトを上げてみる ~ こっそり背伸びする横浜暮らし

大きな挑戦なんてとてもとても。
夢や志がなくても
そっと挑む暮らしの中の小さな背伸び。
表紙の手ざわりていどの本の紹介も。

相互読者登録のご期待にはそいかねますのでご了承ください。



背中を押す


●読み: せなかをおす


●意味; 行動を起こすか否か迷う人に決断を促すこと
(参考:実用日本語表現辞典)


●類似語; 尻を叩く(しりをたたく)

やる気を起こすように励ます。また、早くするように催促する。
(資料:デジタル大辞泉)


●注釈;

誰かに相談して後押しされないと、ひとりではなかなか決める
ことができない、なんて珍しいことではないだろう。

なかなか一人じゃ決められないのもムリもない、自分で自分の
背中を押すなんてできないんだから。

誰かにうるさく言われないとなかなかやる気がおきないのも同じ。
自分で自分の尻を叩けるけれど痛くもなんともない。
やっぱり人に叩いてもらわないと効き目は期待できない。

背中を押すのも、尻を叩くのも、押す人・叩く方は気楽だ。
当事者の後ろにいて、矢面にたたないんだから。

ま、ひとりで思い切りがつかないのも仕方ない。


●御礼: 本日も言葉遊びにお付き合い頂きありがとうございました。


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