【新語】 一罰百回 | そっとカカトを上げてみる ~ こっそり背伸びする横浜暮らし

そっとカカトを上げてみる ~ こっそり背伸びする横浜暮らし

大きな挑戦なんてとてもとても。
夢や志がなくても
そっと挑む暮らしの中の小さな背伸び。
表紙の手ざわりていどの本の紹介も。

相互読者登録のご期待にはそいかねますのでご了承ください。



一罰百回


●読み: いちばつひゃっかい


●意味;

一度罰せられると、時を経ても周囲は何かにつけその時の過ちを
思い出されること。


●同音異語;

一罰百戒: 罪を犯した者を一人罰して、それを多くの人の戒め
とすること。(資料:大辞林)


●注釈;

人の噂も75日の言葉通り大騒ぎは時間がたてば収まる。
だからといって人の記憶が消えたわけではない。
きっかけさえあれば古い記憶が呼び覚まされ、静かに語られる。

過ちを犯した者が、その後、何一つ非のない行いを続けていたと
しても、陰で後ろ指を指されることがままある。
噂は意外としつこい。


●御礼: 本日も言葉遊びにお付き合い頂きありがとうございました。


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