工夫してます! | 息子よ…頸髄損傷なんかに負けないで!

息子よ…頸髄損傷なんかに負けないで!

2014年、8月に事故で頸髄損傷になった息子。
16歳で、胸から下が全く動けなくなり四肢麻痺、私達家族は、180度生活が変わった。これからの息子の生活とリハビリ、私達、家族がこれからどのようになっていくのかを書いてます!

今回、息子の新しい足となる車🚘は
ホンダのVEZEL。

仕事や車椅子バスケ🏀の遠征などで
常に車を使うので
燃費の良いハイブリッドで選びましたウインク

今回、手動式運転装置は
フジドライブのもの。
ホンダさんがそちらと契約してるようです。
(前回はニッシンでした。)








そして、ホンダからニューイングさんへ





アップ
リアゲートにつり革を設置。
縫い込んでいる為丈夫ですグッド!
車椅子ユーザーには必要ですね。


バンパーは、ダウン
車椅子バスケ車を入れ込む為
どうしてもキズがいきやすいところ。
これも皮のシートを縫い込んで
引っ張ってもはずれませんひらめき電球
バスケ車を入れ込んでから
シートをクルクルっと巻いてなおします!




センターアームレストは
本当は半分ぐらいしかなかったんです。
その下は、ジュースホルダー。
でもジュースホルダーがなくても
腕を置く所が手前にある方が本人は運転しやすいらしい。
なのでアームレスト伸ばし作って頂きましたひらめき電球
すごっ!!




スタッフプレートはダウン
車椅子をそこにおいて運転席に移乗するので
一番当たる所。
それをカバーする為
バンパー同様
こちらも縫い込んで作っています。ひらめき電球


なおした状態⇩




VEZELは、天井が純正は
グレーなんですが、これも黒に張り替えて
車いを乗せる時に車椅子のタイヤがあたり
汚れるのを防ぐようにしてます。

ダウン










今回納車前にここまでしてもらいました。









そして




初めて息子が車🚘を使う時がおねがい
















なんと
なんと
ここまで
やって頂きました!

車椅子ユーザーは運転してみて
『ここがこーだったら…』
って思う事あると思います。

それを
少しでも考えて
作ってくれた
スタッフの皆さんに感謝ですおねがい


息子も大、大、大満足!

気をつけて運転頼みますよ!